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2016年5月27日

Fumiの「今」に集中できるように書き出すページ

ノートブックの中身がぐちゃぐちゃになる原因の一つに、「すべきこと/タスク」「したいこと」「閃き・アイデア」が入り混じることが考えられるでしょう。ノートブックのどこに何を書くか予め決めておけば、タスクを効率的にこなし、したいと思っていたことも積極的にできる、そんな理想の自分に近づけるかもしれませんよ!

そこで今日は、マンスリーダイアリーと付箋を使ってタスクと閃きを上手に管理しているFumiさんの方法を教えてもらいました!

Fumi

Fumiさんの基本の使い方

  • モレスキンには「確定している予定」や「体調」のみ直接書く
  • 付箋には「買い物メモ」「突如ひらめいた思いつき」「未確定な予定」を書いて貼る

「…まずは左から。作業中に思いついた『やりたいこと』『やらなきゃいけないこと』をすぐに…頭の中から出す。私はもともとおしゃべりですけど、一人でも頭の中で会話してるんですよ。…今考えなくてもいいことを頭の中で繰り広げて編む手が遅くなる。そのために一刻も早く頭から出す。ここに絶対書くと決めておけば毎日見るので忘れても大丈夫な安心感も生まれます。

…右ページはしょうもないけど『必要なやること』が小さな付箋に書いてあります。締め切りがあるものもこちらに書くかな。その下に『考えた献立』を書いた付箋。これは買い物した時点で考えてたのと数日後に違うものに変更したくなったりするので、付箋に書いておく方がベターです。これも、日中編みながら「夕飯何にしようかな~」などに邪魔されないためにすぐに目につくところに貼って安心感を得ます。一番右端は、『近日中に読み終えたい本』のリスト、と『作業中の作品』。…

一週間単位でこの『やりたいこと』などがスケジュール組めればいいんですけど、主婦を兼業しているとなかなか上手く進まなくてストレスがたまる。なので、やりたいことは他のページにまとめといて、その日のいろんな事情を踏まえてから、今日絶対にこれをやるぞ!と決めた方が私の場合結果的にどんどん作業がはかどりました。…」

全文読もう!Fumiさんのブログ
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Fumiさんの以前の記事

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2016年5月26日

恋人たちのモレスキン5:Henrique Nunesのジャパニーズアルバム

HenriqueNunes

モレスキナリーを始めて密かに続けている「恋人たちのモレスキン」シリーズ。今日はHenrique Nunesさんが綴るロマンチックな日記を紹介したいと思います。Henriqueさんはこれを”Crazy Diary”と呼んでいるようですが、ガールフレンドに本当に夢中なんでしょうね!

「全てのページ(写真に写っているページも、そうでないページも隅から隅まで)に、ガールフレンドと僕が一緒に過ごした日々の思い出が書かれているんですよ C: 」

HenriqueさんのmyMoleskine

*恋人たちのモレスキンにはいつも笑顔をもらいます。この機会に昔のエピソードも合わせてどうぞ!

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2016年5月25日

Tiffany Choongのアートジャーナルより

Tiffany Choongさんはマレーシアのペナンに暮らすボヘミアン・アーティストです。Tiffanyさんのモレスキンノートブックをめくれば、彼女が好きなものや、世界の見方を垣間見ることができます…

TiffanyChoong1
No. 879 グレートデーン 「優しくて愛情深い犬」

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No. 886 マリゴールド 「いつの日か自分で日向を作ろう。マリゴールドの花」

TiffanyChoong3
No. 892 カナルボート 「ボートハウスの暮らしってどんなだろう?」

Tiffany ChoongさんのmyMoleskine
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2016年5月24日

インスピレーション:Velocipediaプロジェクト〜ここに自転車を描いてもらえますか?

紙とペンの上では、知識や技術にとらわれない自由な発想が新しいモノの形を生み出しているようです… 今日は、ノートブックを愛するみなさんに、イタリアのデザイナー Gianluca Gimini(ジャンルカ・ジミニ)さんがが取り組む Velocipediaプロジェクトを紹介したいと思います!

Velocipedia1

「…「ここに男性用の自転車を描いていただけますか?」…私が奇妙なお願いをすると、ほとんどの人は自転車がどんな仕組みだったか思い出せずにいました。何人かはとても惜しいところまで。また何人かはかなり精巧に。一方、ほとんどの人は自転車とは思えない代物を描写していました。後にこれが”知らないにも関わらず知ってるつもりになっている脳のトリック”を証明するために心理学者が用いるデモンストレーションテストであることを知りました。

私は数百にも及ぶ自転車のハンドドローイングを集めることに成功しました。この貴重なクラウドソースを眺めていると、テクニカル的には誤っているけれど、このニュータイプとも言うべき自転車の姿に驚くべき多様性を見つけたのです。1人のデザイナーの生涯では、こんなにも画期的な自転車を100パターンも発明することはできないでしょう。だからこそ、これらのドローイングに畏敬の念を抱かずにはいられませんでした。そこで、2016年、遂に自らもこのプロジェクトに参加する番だと気づきました。」

Velocipedia2

私は、これらのドローイングコレクションの中から特にポテンシャルを秘めたものを発表することにしました。最も興味深く、これまでまったく目にしたことのない自転車をセレクトし、それらが本当に実在するかのようにレンダリングしたのです。すると、2分に満たず描かれた自転車のドローイングが、年齢や仕事に関係なく、誰もが自然に斬新な発明を思いつけることの証明になったのです。」

つづきを読もう!DRIVETHRU.jp

Gianluca Gimini - Velocipedia 1200 HORIZONTAL GALLERIES (10)

Gianluca Gimini - Velocipedia 1200 HORIZONTAL GALLERIES (6)

    Gianluca Gimini - Velocipedia 1200 HORIZONTAL GALLERIES (7)

    *なんてチャーミングなプロジェクトでしょう!統計やあとがきにも面白い結果が紹介されているので、ぜひ記事のつづきを読んでみてくださいね。

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    2016年5月23日

    ワークショップ:人は何秒で物の何を見ているのだろう?

    先日開催されたスマートライティングセットの発売記念イベントでは、ゲストから参加者のみなさんへ手描きのお題が出されました。やってみると、「描く」ことに関連して面白い発見が得られましたので、モレスキナリーでも紹介したいと思います。ぜひ自宅で挑戦してみてくださいね!…

    1. 「こちらの写真を10秒で描いてください」

    「人は何秒で物の何を見ているのでしょうか?ゲストの大原大次郎さんによると、人は最低でも7秒かけないとモチーフを正確にトレースすることはできないそうです。そして、7-10秒では、人によって物のとらえ方に違いが表れてきます…」(Facebookイベントページより)

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    2. 「こちらの写真を10秒で描いてください」

    同様に、常設テーブルではポール・ゴーギャンの1889年の名作が置かれて、これを10秒で描いてくださいというお題が添えられていました。偶然通りがかった人たちが、このお題に参加してくれました。描く要素の多い絵ですが、一瞬のあいだにみなさんは何をキャプチャしたでしょう?

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    3. 「一筆書きで自分の顔を描いてください。」

    ゲストの萩原俊矢さんより出されたお題は、自分の顔を一筆書きで描くというもの。普段なら、左目を描いた後に右目を描いて、左耳を描いた後に右目へ移りたいところですが、それを禁じられたあなたはどのようにして自分の顔を描くのでしょうか!?

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    さらなる回答はFacebookイベントページ
    イベントの詳細は以前の記事

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    2016年5月21日

    Katarina Jaramilloのデスクの上にある世界

    KatarinaJaramillo

    みなさんがモレスキンノートブックを開いて考えごとをしたり、仕事をするのはどんな場所ですか?今日はKatarina Jaramilloさんが創作活動を行うスペースを紹介してくれましたよ!

    「みなさん、私の部屋へようこそ。どうぞくつろいで下さいね:) 私は1日のほとんどをこのデスクで過ごし、夢だったハンドメイド作品のプロジェクトを進めています。なので、ここには必要な物がだいたい揃っている感じです。

    モレスキンに書いたメモ、カメラの部品、私が作った作品のひとつ “雪のジェントルマン”、古いアラビアンコーヒー用のダラー、絵の具とヴィンテージのランプ… こういった思い入れのあるものたちが私の世界を見守ってくれています。そして、あなたが尋ねれば、このユニークなものたちは、あなたに物語を聞かせてくれるでしょう…:)」

    KatarinaさんのmyMoleskine

    *好きなもの、愛着のあるものばかりに囲まれて、仕事もいっそう楽しくなりそうです。みなさんがモレスキンノートブックを開く場所もぜひ写真に撮ってモレスキナリーに送ってください!

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    2016年5月20日

    クリエイティビティ・チャレンジの新しいお題:「子どもの頃お気に入りだったおもちゃ」

    M_PlayTime

    「遊ぶというのは真剣なゲームです。学習と成長に遊びが大切だということは証明されていますし、創造性や感情の発達にも役立つと言います。大人になって、私たちはいつかおもちゃを卒業するかもしれませんが、遊ぶ時間そのものを楽しむことに年齢は関係ないでしょう。

    そこで、今回のクリエイティビティ・チャレンジでは、皆さんに古いおもちゃ箱をひっくり返してもらおうと思います。あなたが子どもの頃に大好きだったおもちゃを見せてください。写真に撮っても、絵に描いても構いません。楽しんで投稿作品を作ってください!

    • 〆切日: 2016年6月1日(水)
    • 専用タグ: #M_PlayTime
    • 投稿方法: 子どもの頃にお気に入りだったおもちゃを見せてください。専用タグを付けてmyMoleskineに投稿してください。

    myMoleskineメンバーから最も多くの投票を得た上位3名の中から、優勝者1名を決定します。優勝者には、限定「トイ・ストーリー」ノートブックと、優勝者の名前入りノートブックをお贈りしたいと思います!」

    #M_PlayTimeの投稿一覧
    クリエイティビティ・チャレンジとは?以前の記事

    HannaMaresfin

    さて、前回のクリエイティビティ・チャレンジ「ゲーム・オブ・スローンズ」の優勝者は、インドネシアのジャカルタに暮らすHanna Maresfinさんに決定しました。おめでとうございます!

    *クリエイティビティ・チャレンジは、作品を投稿しない人も参加することができますよ。投稿一覧を鑑賞しながら、好きだと思う作品に★マークをつけて投票して下さい。あなたの一票が優勝者を決定します!

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    2016年5月19日

    あくびの新たな感動!「国芳国貞展」にて…

    Akubi

    東京に暮らすあくびさんは、3月19日(土)から6月5日(日)まで開催されている「俺たちの国芳 わたしの国貞」展に出かけて大きな感銘を受けたそうです…

    「ゴールデンウィークに渋谷のbunkamuraミュージアムで開催されている、国芳国貞展を見に行きました。その華やかさ、デザイン性も、現代デザインよりはるかにかっこいいように思えて脱帽でした。浮世絵はもう見慣れている気がしていましたが、その表現や手法にはまったく古さを感じなくて、そういうところが凄いなと素直に感動しています。

    そこで、モレスキナリーで以前紹介されていた塗り絵を国芳風にぬってみました。〆切日はとっくに過ぎているようですが、今更トライ!楽しかったー。目はチカチカしたけど、塗れば塗るほど下絵の面白さを感じました。

    新しい感動がある度に、新しい自分の表現に気づけることが嬉しいです。」

    あくびさんの以前の記事

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    ▲ あくびさんが特に感動したという国芳の水の表現。”鬼若丸の鯉退治”(1845) 日経ビジネスOnlineより

    *まぁ!モレスキンの塗り絵と浮世絵の間に思わぬつながりができて嬉しいです 🙂 私も国芳国貞展を観に行きましたが、心の自由さ、大胆さに圧倒されました!

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    2016年5月18日

    イベントレビュー②:5月15日「少し先の未来の『描く』」

    「スマートライティングセット」発売記念イベントの2日目は、「少し先の未来の『描く』」と題して、異なるワークスタイルを持つ2人のデザイナーをゲストにお招きしました。ここではその内容を少しだけ共有したいと思います…

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    グラフィックデザイナーの大原大次郎さんはタイポグラフィを基軸としたデザインワークを得意としており、ひとつの作品を制作するためにたくさんの手描きが欠かせません。「手描き」と「デザイン」のつながりにインスピレーションを頂きました。

    • 書き文字の時代性
      文字は時代や地域の影響を受けて変わってくるのではないか?例えば、丸文字が流行るとクラス中に広まるというように。方言のようなものが文字にも起きたり。
    • 「文字の癖」についての仮説
      自分たちが思っている「文字の癖」は、実は道具の癖なのではないか?ワークショップをしてみると、道具の特性に沿って文字が立ち上がってくることが分かる。デザイナーの個性と呼ばれるものはその「癖」によるところが大きい…?
    • 「書く」の歴史
      「書く」というのは歴史的には強い表現であり、「ひっ掻く」「結」というような物に傷をつけて残してきた歴史。一方、「話す」は体から空気を媒介して放出する、体から離れる、という対局の表現。
    • 手書きの文字には音がある
      戦後に板書教育を受けていた先生たちは、黒板のカンカンカンというリズムと、先生の声、文字によって生徒たちにものを教えていた。黒板が、ホワイトボードやモニター、デジタルデバイスになり、文字の音は次第に失われてきた。

    一方、ウェブデザイナー/プログラマーの萩原俊矢さんは、文字が汚いこともあり、普段はあまり手書きで仕事をすることはないそうです。しかし、結婚式の芳名帳を眺めている時に、世代や職業によって書く文字が違うことに気付きました。

    • iPadやパソコンに直接書くことの方がリアルな世代がいる中で、紙とペンという形式でわざわざデータとして残す価値があるものはなんだろうか?…それは、おじいさんや、おばぁさんの文字なんじゃないか?データ化されていないパスデータがここにある。
    • 実家に戻ったとき、うちの90歳になるおばぁちゃんにスマートライティングセットを渡してみて、なにか書いてみてとお願いしたところ、達筆で名前と住所を書いてくれた。これは貴重なデータが得られたぞ…
    • こういう文字は今の人はあまり書けないんじゃないか。美しい文字を書ける世代の筆跡を残せる可能性。

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    左:おばぁちゃんのパスデータ。右:せっかくデータ化されたので作ってみたおばぁちゃんの「川」Tシャツ

    イベントの詳細は以前の記事
    イベントレビュー①はこちら

    *この日はワークショップも開催され、参加者の皆さんには手描きで答えるお題に挑戦して頂きました。楽しい回答がたくさん共有されましたので、また別の日に紹介したいと思います!

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    2016年5月17日

    イベントレビュー①:5月14日「少し先の未来の『書く』」

    2日にわたる「スマートライティングセット」の発売記念イベントにお越し頂いた皆さん、ご参加頂き本当にありがとうございました!

    このイベントは、MOLESKINEが提唱するスマートライティングシステムが、私たちの少し先の未来にどのような可能性をもたらしてくれるのか、様々な仮説を立てながらゲストを交えて話し合う機会でした。今日は、「少し先の未来の『書く』『描く』」と題された今回のトークセッションでどのようなアイデアが飛び出したのか、モレスキナリーYOKOのメモより少しだけご紹介したいと思います!

    スマートライティングB1パネル-A案

    2日間のトークセッションの中で特に強調されたのは、次のようなテーマでした:

    • スマートライティングシステムが私たちの仕事や暮らしにどのような可能性をもたらしてくれるのか?
    • 個人的で”閉じられていた”ノートが、”開かれたノート”としてソーシャルなものになり、共有されると、どんなことが起きるだろうか?
    • どのような情報が「データ化される手書き」にふさわしいのだろうか?

    1日目の「書く」の回では、ゲストにアートキュレーターの高橋裕行さんと、北極気候変動の研究者である堀正岳さんをお迎えし、アカデミックな視点からお話を伺いました。

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    • 「マルチ画面」になる可能性
      1ページ1ページの手書きをデジタル化して、並べ直したり俯瞰できるとしたら、そのページとページの間に新しい繋がりを発見することができるかもしれない。それは、大学の講義室にあるスライドレールのついた大黒板の効果と似ている。
    • 「みんなで書くこと」の可能性
      「みんなで書いていく」ことの成功例としてWikipediaが挙げられると思う。知識を少しずつ寄せ集めて、さらに質の高い知識の構築を目指す作業。あるいは「動画サイト」のように、みんなで一つのものを鑑賞する楽しさ。
    • 「会議の議事録」の可能性
      EvernoteやGoogleドキュメントには、保留したい考えや感情などが記録しづらい。手書きならば、そういうものもさっと書き留めることができていいかもしれない。
    • アカデミックなシーンで手書きが必要になるのは?
      「実験ノート」はそのプロトコルを残すために手書きでなければならない。「本人の筆跡」が残ることが重要。また、環境によってデジタルデバイスを使えない場所では手書きのノートは欠かせない。
    • 文字が汚い人はどうしたら?
      文字が読めないほど汚いという場合、やはりパソコンでタイプする方が効率が良く、読む人にも伝わりやすいのでは?
    • スマートライティングセットには、”TypeTrace”というアート作品に抱くような感覚を感じる…

    dividual (2007) “TypeTrace”
    コンピュータ上のタイピング行為を時間情報とともに記録し、再生することができるソフトウェア「TypeTrace」と、それを連動してタイピングを再生するキネティック・キーボードによるインスタレーション。文章執筆のプロセスをつぶさに記録、再生することによって、最終的なアウトプットの裏に隠された思考の痕跡を読み取る可能性を提示している。…(ICCより)

    イベント詳細は以前の記事

    *まだまだ興味深いキーワードが飛び交っていましたよ!「書くこと」「文字による思考を共有すること」あるいはその限界(?)について、個人的にじっくり考えました。明日は、2日目「描く」の回のレビューをお送りします。

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