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2011年7月12日

ある建築家の学生時代のモレスキンノート

le84motoさんは建築家です。学生時代に名建築の数々をモレスキンノートにスケッチし、それは今でも大切に保存しています。時々見返してみると、新たな発見があるのだそうです・・・

「昨日は休日を利用してモレスキンの整理をしていた。学生時代に書いた安藤さんの代表作【住吉の長屋】の図面スケッチ。思えばあの頃は安藤さんの力強い建築に周囲の学生と同様当たり前に憧れていた。しかし安藤さんの建築はずいぶんアチコチ見て廻ったがほとんど現地でスケッチしていない事に気が付いた。圧倒的に白井さんや磯崎さんのスケッチが多い。なぜだろう。

安藤さんの明快で分かりやすい建築を目の前にしてあえてスケッチをしなかったのかもしれない。当時スケッチをたくさん描いた建築に共通しているのは難解なコンセプトを建築空間としてどう表現しているのか?をなんとかして理解・吸収しようと必死で描いていたのを覚えている。(実際たいして理解できていないが。。。。)

でも本来建築は誰にでも解かり易くなければいけないと最近考えている。時代が経ってもこれほど新しく明快で分かりやすい住宅建築はそうあるものではない。そう感じさせるのは究極の原初的なプランだからだろう。未来は原初的である。藤本壮介氏の言葉を借りれば【原初的な未来の建築】まさにこういうことだろう。たまにモレスキンを見返すと新しい発見がある。ヘタなスケッチを見て少々凹む時もあるが宝物だ。」

le84motoさんのブログはこちら
le84motoさんのスケッチはこちらでも見ることができますよ!

*学生時代のノートが今でも刺激的であるというのは何て素晴らしいことでしょう!絵が下手でも、文字が汚くても、ノートは何度でも私たちにインスピレーションを与えてくれます。

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