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2011年12月27日

プロジェクト:GRADUATION WORK BOOK PROJECT In association with MOLESKINE

私の手元に1冊の素敵な本が届きました。まるでモレスキンノートそのものを読んでいるような写真集です。1ページ1ページには、ジュエリーや靴をデザインする作家たちのインスピレーションが書き留められています。そして、そのインスピレーションから生まれた作品が、ページの上に添えられています・・・。これは、東京都にあるヒコ・みづのジュエリーカレッジの学生さんたちの卒業制作のプロセスが記録されたものです。様々なデザインがいったいどこから始まり、そしてどのようなカタチを得ることになるのかを見るできる、たいへん興味深いプロジェクトとなっています。

このプロジェクトについてお話を聞いてみたいと思い、ヒコ・みづのジュエリーカレッジの樫原恵子先生にインタビューしました。

Q. これはどのようなプロジェクトですか?
「GRADUATION WORK BOOK PROJECT In association with MOLESKINE」と題しまして、Drawing Make You Free!というスローガンのもと、学生生活最後の作品までの経過をカタチに残し、一冊の本にまとめるという企画です。本校は、ジュエリー、シューズ、バッグ、ウォッチを制作する、専門分野に特化した学校です。制作するだけでは表現出来ない部分をモレスキンを通して学んでもらいたいという主旨のもとスタートさせました。

Q. このプロジェクトをスタートさせるきっかけを教えて下さい。
もともとのきっかけは、ジュエリーの1コースの学生のために、上質なブックに何かを書き留める、その何かを大切に心に留めるということを経験してほしいという思いからでした。そしてこれから先、大人になってからも、ずっとずっと頭の中にひらめいたことを大切に扱ってもらいたいと思い、約50名の学生と一緒に取り組みました。その後、全学生にもこの大切さを知ってもらいたいと思い、卒業制作へむけてものづくりだけではない表現することの学びを経験してもらうことにしました。

Q. モレスキンノートを生徒さんが使うようになって、どのような変化がありましたか?
始めは、この様な質の良いブックに戸惑いがあり、慎重に書き進めているようでしたが、毎日を書き留めてゆく中で慣れてきたようで、日常のありとあらゆる事柄を描く様になってゆきました。そうすると、今までにない面白いアイディアソースが沢山書き留められてゆくようになりました。ちょっとした事でも描くということが日常になり、そこから生まれる今までにない自分の引き出しを持てたのではないでしょうか。

ヒコ・みづのジュエリーカレッジのサイトはこちら

本には30人の生徒さんの制作プロセスとその集大成となる作品が掲載されていました。全ページ紹介することができないのが残念ですが、今日はその中から4人の生徒さんのモレスキンのページを紹介したいと思います。

© Masami Chinen ‘Hidden agenda’

 © Hiroyuki Taguchi ‘home ground’

 © Kota Takahashi ‘ゆきんこ’

 © Mina Oishi ‘Radiance’

Print it in Moleskine MSK format

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