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2012年2月1日

『調香師日記』より、新しい香りのひらめきとモレスキンノートブック

FIGARO.jpではライターの瀧晴巳さんが書いた、ジャン=クロード・エレナ著『調香師日記』(原書房)という本の書評を読むことができます。ジャン=クロード・エレナはエルメスの調香師として知られ、これまで「庭園のフレグランス」シリーズなどを手掛けています。彼は新しい香りのひらめきをモレスキンノートに書き留めているようです・・・

「・・・そんな魔術的な瞬間をつくりだすために、彼は愛用のモレスキンの手帳を携え、南仏のグラースに構えたアトリエから、いくたびも街に出る。新しい香りのひらめきは、ラボに引きこもっている時ではなく、たとえば週末、イタリアの国境の街ヴィンティミリアの市場で冬の洋梨の香りを嗅いだ時にやってくる。

<私は、わくわくしながら、その匂いを盗みとろうとした。香料の名前、印象から得た香調など、感じるままに手帳に書きつけていく。処方の第一段階である。 細かなことまで書かなくても、記憶がそれを補ってくれる。香りのかたちはラボで組み立てていく。香りのかたちといっても、自分が嗅いだ匂いのコピーではな い。記憶に刻んだ匂いのイメージである。テーマにしたい<匂いとの出会い>があると、これまでの疲れなどなんのその、私は俄然元気になってしまう>。

そんなふうにして、彼はさまざまな<匂いの錯覚>をノートにスケッチしていく。・・・」

瀧晴巳さんの書評を読もう!FIGARO.jp

Image: Lawrence Alma-Tadema(1836-1912) “The Roses of Heliogabalus

*絶対音感がある人たちがノートに音の閃きを記録していくように、調香師たちは香りの閃きをノートに記録してくのですね。私たちは五感で感じた世界をどれだけノートに表現することができるでしょうか・・・

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