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2012年7月2日

Taeyoon ChoiのInvisible Citiesプロジェクト

Invisible Cities(見えない街)プロジェクトでは、Taeyoon Choiさんが9月までに「都市」というテーマを探究するため55のドローイングをウェブサイトにアップしていきます。Taeyoonさんのプロジェクトにアイディアを寄せてみませんか?あなたの考えるInvisible cityを描き、プロジェクトのFlickr GroupかTwitterのハッシュタグ#drawyourcityクリエイティブコモンズを添えて投稿するだけです!今日は、Invisible CitiesプロジェクトについてTaeyoonさんのインタビューを紹介したいと思います。

Taeyoon Choiさんはニューヨークに暮らすニューメディアパフォーマンスのアーティストです。彼は2004年にファインアートの学士をシカゴ美術館付属美術大学で、2007年に修士を韓国科学技術院(KAIST)で取得しました。彼の作品は世界各地で公開されており、2007年には韓国のアートカウンシルより’Young Artist Award’を授与され、2008年にはニューヨークにあるEyebeam Art + Technology Centerのアーティスト・イン・レジデンスの仲間となりました。

あなたについて教えて下さい:
私の名前はTaeyoon Choiです。アートプロジェクトやワークショップに取り組んでいます。私は韓国とアメリカで育ち、ファインアートとニューメディアを学びました。この4年はニューヨークに暮しています。街を歩き回って、素敵な場所を探し、そこで本を読んだりドローイングをするのが好きです。

制作の中で、ノートブックをどのように使っていますか?どのタイプのノートブックがお気に入りですか?
私は何冊もノートブックを使います。普段は小さいのと大きいのをひとつずつ持ち歩いていますが、近年、大きい方はラップトップに取って代わられてしまっていますね。使い終わったノートブックは本棚に保存しておいて何度も読み返します。よくページの間には空白を残していて、何年も前に私が抱いていた疑問に答えるのが楽しみです。また、自分が同じようなアイディアや問題に何度も立ち戻っていることに気付かされます。時々、今抱いている疑問への答えを古いノートブックの中に見つけることもあります。さらに、コンピューターソフトウェアのグラフィックを制作するためにノートブックをスキャンすることもあります。

Invisible Citiesプロジェクトとは何ですか?
イタロ・カルヴィーノの小説『Invisible Cities(見えない都市)』は、街や記憶について考える際のインスピレーションになりました。その小説はノスタルジックでファンタスティックであると同時に、街の性質や街が持つパワーについて批判的であり、そういうところが好きになりました。この作品は、物語によって「街」というテーマにアプローチした良い例だと思います。

The Invisible Citiesプロジェクトはアーバニズムに対する実験であると考えています。私は元々、ソーシャルムーブメントやメディアテクノロジーに関連した都市空間に興味を持っており、修士論文を書いていた時には“パブリックスペースと芸術”について長編論文を書こうと決めていました。ところが、完成した時には100ページを超える論文になっていて誰も読んでくませんでした。数年が経ち、”Urban Programming 101:Stage Directions”と題したドローイングと詩の本を韓国のMediabusより出版しました。その本は、友達にあげたり様々なアートブックフェアに出展して回ることができ良かったのですが、紙の媒体は私のアイディアには向いていないように思えました。そこで、アカデミック教材として使われている無料のPDFや、印刷媒体に取って代わり始めたデジタルテクノロジーにかねてより魅力を感じていた私は、The Invisible Citiesプロジェクトをオンラインで出版することにしました。ドキュメント、アニメーション、参加手順などもダウンロードできるようになっています。

Invisible Citiesプロジェクトにはどのように参加できますか?
向こう3ヶ月の間(6月から9月まで)、Invisible Citiesのウェブサイトでは55枚のドローイングやビデオー内5作品は他のアーティストとコラボレーションするーをアップしていく予定です。街についてのアイディアを掘り下げるためにイタロ・カルヴィーノの小説の構成を用いますが、カルヴィーノの小説の中身を視覚的に解釈するものではありません。LNYなど、アーティストの友人たちとコラボレーション行う予定です。また、このプロジェクトを通して知り合ったアーティストたちとも制作を共にしたいと思っています。そして、みなさんにもInvisible Citiesプロジェクトにビジョンを共有してもらいたいと思ったので、ハッシュタグ#drawyourcityを作成しました。

MoleskineとEyebeam Art + Technology Centerのコラボレーションにより、リミテッドエディションスケッチブックも制作されました。これで、参加者は自分たちのInvisible Citiesを描くことができます。

Invisible Citiesプロジェクトのサイト

Print it in Moleskine MSK format

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