清水あすかのエキシビション『まみれる。』
以前モレスキナリーでご紹介した清水あすかさんを覚えていますか?清水あすかさんは第13回中原中也賞の最終選考に選ばれるなど注目を集める現代詩人です。明日8月3日から8月10日にかけて、清水さんは東京六本木にあるクリアエディション&ギャラリーにて「詩」と「絵」をテーマとするエキシビションを開催するそうです。この機会に、言葉の芸術「詩」に近付いてみてはいかがでしょうか。
「・・・「今詩を書くということ」のテーマで、・・・清水さんは、「詩を書くのに必要なことの一つは、当事者であることだと思います。自分の前の物事を、それによって発生す る全ても含めて、そのものを引き受けること。評価するのでなく常に、真っ只中に立つこと、そして見ること。考えのでかくなりすぎた頭から、一つの体そのも のに帰ってきて、起きたことを、起きたままの重さに見ようとするとき、そこには本当の実感があり、それは私の詩のことばになります。道に一つ落ちた石からも、新聞を覆う事件からも、そこにある途方もない責任によって、私は詩を書いていきます。」と、自らの詩作へのスタンスを表明している。」(南海タイムズ社より)
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*8月はモレスキンユーザーのエキシビションが目白押しです!どれもお見逃しなく!

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