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2012年11月3日

インスピレーション:あなたは縦書き?それとも横書き?

時々、モレスキンノートブックを縦書きで使っている人に出会いますが、縦書き派のノートは文字がびっしり書かれている傾向にあるように感じます。一方、箇条書きなどを縦書きしている人には出会ったことがありません。縦書きと横書きを使い分ける日本人の私たちは、無意識のルールのもと書き分けをしているのでしょうか?・・・今日は、遊哉さんが紹介してくれた興味深い朝日新聞の記事を起点に、縦書きと横書きについて考えてみたいと思います。

「27日の朝日新聞に、「縦書きするのは苦手?」というタイトルで、読者アンケート結果が載っていた。この質問に、「はい」(苦手)と答えた人は51%、「いいえ」(苦手でない)と答えた人は49%で、ほぼ半々だった。また、

○ 「はい」と答えた人の理由は(3つまで選択)、
・ 横書きの方が自然 934人
・ スラスラかけない 663人
・ 見た目がよくない 323人
・ 手や目が楽 299人
・ 面倒くさい 292人
・ 文章が堅苦しくなる 182人
・ 考えがまとまらない 57人

○ 「いいえ」と答えた人の理由は(3つまで選択)、
・ 日本語の標準は縦書き 780人
・ 縦書きのほうが自然 641人
・ 見た目がよい 350人
・ 文章が整然となる 335人
・ 気持ちが引き締まる 130人
・ 考えがまとまる 74人
・ 論理的に書ける 73人

という結果だった。日本語は本来は縦書きなのだろうが、横書きに慣れれば、それが自然になってしまうらしい。興味深いのは、縦書きが苦手の人の中に「文章が堅苦しくなる」という人がいること。逆に、縦書きが苦手でない人の中に「文章が整然となる」とか「気持ちが引き締まる」「考えがまとまる」「論理的に書ける」という人がいることである。この辺りに、縦書きと横書きの大きな違いがありそうである。

・・・また、記事の最後に、こんなことが書いてあった。<書家の石川九楊さんは「縦書きは億劫(おっくう)で気が重い。しかし、その重さと格闘しながら書くからこそ文章がたしかな意味を持つ」と唱えている。ここぞというとき、決め手になるのは縦書きなのだ。>なるほど、なかなか面白い。縦書きは重みと引き締まりがあって、内面の思考を深め、創造する文章に適している。横書きは軽さと緩みがあって、思考がぶつ切りにされ、堅苦しくない普段使いの文章に適している。ということだろうか。・・・」

全文読もう!遊哉さんのブログ

Image by Wikicommons

*確かに、縦書きになると、漢字をより多く使い、普段使わないような熟語表現を混ぜ込んでいる気がしますね。・・・改まりたい時、ただメモするのではなく、創造的な文章をあえて書こうとする時、縦書きをあえて選んでみると新発見があるかもしれませんよ!

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[…] モレスキナリーでは以前の記事で、モレスキンノートブックを「縦書き」で使うか「横書き」で使うかについて、遊哉さんが朝日新聞の記事を参考に意見してくれたことがありました。 […]

[…] 以前モレスキナリーでは、日本語の縦書きと横書きについて考えたことがありました。文月郁葉さんのように、モレスキンノートブックを両側から使えば、縦書きも横書きも自由自在で […]

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