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2012年12月2日

ARGYLE DESIGN presents フルーツシール・カレンダー2013

「〈フルーツシール〉を手に取ると、ぼくは一面の「世界地図」をふと想い浮かべる。出港した船が荒ぶる大洋に向かい赤道をしなやかに超えて行く風景、地球の 裏側へ向かう飛行機が日付変更線を軽やかに超えて行く風景。こうやってこの小さな〈フルーツシール〉を眺めていると、この大きな世界はたしかに回っていて しっかりと繋がっていることを、その甘美な香りとともに、無性に痛感するのだ。」(2010年9月20日の記事より)

世界中のフルーツシールをモレスキンノートブックに蒐集するデザイナーの宮良当明さんは、フルーツシール・カレンダーのデザインを通して、私たちを世界の街とつなげてくれます。2012年のフルーツシール・カレンダーの街は南米のアルゼンチンでした。さて、2013年の街はいったいどこでしょうか?

「8年目を迎える2013年版のテーマは “SOUVENIRS DE FRANCE”。パリの街角のマルシェから届けられた瑞々しくフレッシュでジューシーなフルーツシールが、あなたのもとに Bonheur〈幸福〉を運びます。」

「フルーツシール・カレンダー 2013のテーマを “フランスのマルシェから。SOUVENIRS DE FRANCE” に決めてからというもの、無性にトリュフォーの「大人は判ってくれない」 を観返したくなりました。街角を縫いエッフェル塔を追いかけるモノクロームのタイトルバックが大好きで、ときどきそのシークエンスだけを眺めたくなりま す。白黒のエッフェル塔の末広がりのスカートのような脚部のクローズアップとタイポグラフ「François Truffaut フランソワ・トリュフォー」のミザンセーヌ・クレジットとの関係性がとりわけ端正で美しい! (2:00)。 ぼくにとってのパリ(あるいはフランス)の街の原風景なのかもしれません。

トリュフォーは、エッフェル塔について、生前こう語っていたそうです。“エッフェル塔の見える角度で自分のいる場所を知る。” “わたしにとってパリはエッフェル塔なのです。” そう、「フルーツシール・カレンダー 2013」のカヴァーは「エッフェル塔」です。古今東西、「エッフェル塔」を捉えた映画や写真、絵画、イラストレーションは数多あるけれど、フルーツシールで描かれたエッフェル塔は世界ではじめてなのでは?」

フルーツシール・カレンダー2013の詳細はこちらこちら
宮良さんの以前の記事はこちら

*写真のフルーツシールは1月のカレンダーに掲載されているGuadeloupe&Martinique(グアドループ&マルティニーク)というブランドのバナナのシールです。グアドループもマルティニークもカリブ海に浮かぶ西インド諸島の美しい島ですが、フランスの海外県でEUにバナナをたくさん輸出しています・・・。今日、スーパーでフルーツを手にしたら、どこの国から旅してきたのか想像してみて下さいね!

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