slowkunoの仕事道具
今年ももうすぐ仕事納めです。今年1年お世話になった仕事道具たちに感謝しながら、綺麗に磨きあげる時間を取るのもいいかもしれません。上の写真にあるのは、編集の仕事をするslowkunoさんの取材道具です。
「マンハッタン島の東西南北、隅々まで7日間、イーストリーヴァーを越えてブルックリン地区を1日半、トータルで100km以上歩きまわって取材してきました。お仕事(旅行ガイド制作)用の風景写真をデジカメで押さえつつ、街で出会った人と、心惹かれる物をフィルムカメラでスナップしたのですが、その写真は後日、アップしますね。上は、今回の取材で毎日、身に着けて持ち歩いて役立った物。
一昔前のMADE IN USAの原点に立ち戻りつつ、ブルックリン地区を中心に、シンプルでスタンダードな物づくりに回帰したり、セレクトして売るという大きな流れがあるニューヨークにおいてセンスのよい店の方々に「これいいねぇ」と褒められたものばかり。けっこう嬉しかったです。・・・
●「MOLESKINE」の紅の豚仕様・・・「三鷹の森ジブリ美術館」で限定販売されている手帖。(今も販売中かどうかは不明)ここによく遊びに行く親戚に買ってきてもらった。この鮮烈な赤が孤独なひとり旅に勇気を与えてくれる。僕の手の大きさでは、目下のところ、モレスキンが歩きながらのメモ書きには、いちばん具合がよい感じ。絶妙なサイズはもちろん、紙質やハードカバーの硬さ加減が僕にとっては理想的。いろいろ使って、結局モレスキンに戻ってしまう。
●ペリカンのマルチペン・・・油性の黒と赤のボールペン芯がかっちりとしたクリック感で繰り出される。廃盤になったモデルだけど、替え芯は購入可。さまざまなマルチペンのなかで、自分には最良と思える1本。重さとペンの太さがお気に入り。毎回、取材用ペンは気分に合わせて違うのを持って行くけれど、今回の旅の相棒はこれでした。・・・」
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*鮮烈な赤いモレスキン、これは元気をもらいますね!・・・こだわりの仕事道具たち、来年もよろしく!

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