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2013年2月17日

2012年の物語賞:あさみさだむと最後の同潤会アパート

2月16日にモレスキナリーは4歳のお誕生日を迎えました。4周年を記念して、モレスキナリーでは「2012年のモレスキンの物語」を募集、応募頂いた中から2つの「2012年の物語賞」を選考しました。

2つ目の「2012年の物語賞」は、モレスキンを使い始めたことで、スケッチが生活の一部になったというあさみさだむさんに贈りたいと思います。あさみさだむさんの物語に登場する「同潤会アパート 上野下アパートメント」は、昭和4年に当時の最新技術を導入して建てられた集合住宅の1つですが、築後80年以上が経ち、老朽化のため今年5月に解体が決定しています。

「取り壊しのニュースを見て慌てて、出先からスケッチに行った最後の同潤会アパート「上野下アパートメント」。色が入って懐かしい昭和が蘇りました。これで、このアパートが取り壊されてもしっかり私の中に記憶しておくことができました。」

「私がいつも使っている、このモレスキンスケッチノートのサイズは横12.5センチ縦20センチの大きさ。公募展等に応募できるサイズではありません。そして、気に入った作品でも切り離して額に入れたりするサイズでもありません。でも、そのサイズだからこそ興に乗れば30分足らずで描き上げる事が出来るのです。だから、描き終わったら、それで満足しておしまい。全部のページが描き終わったら、自分だけの画集の完成です。私が生きている証しに描いているスケッチ。そのスケッチは、私がそれを描きたいと思い、そこに行き、それとちゃんと対峙して描いたという事実、そしてちゃんと作品として完成させられたか、何より描いて満足したかが大切なんです。

このモレスキンスケッチノートを使い始めてから、私のスケッチスタイルに大きな変化が起きました。それは、このスケッチのように出先で急に思いついてもこれさえあればちゃんとスケッチができて、さらに作品を残せると言う事。わざわざスケッチの準備をして、スケッチのために出掛けなくても、スケッチができるという事。それは、普段の生活のなかにスケッチがあると言う事。私にとってはそれが凄く大事だし、心地よいのです。

去年の2月から使い始めたモレスキンスケッチノート、あと3枚描くと2冊目が終わります。1年で2冊、約4日に1枚描いている事になります。自慢は1ページも描き損じが無い事。真っ白なページが、1ページづつ埋まっていくのを一人で楽しんでいます。いつか、この絵を見直す時、きっと地べたに座って描いた、あのお尻の痛さを思い出すんだろうな。・・・(笑)」

あさみさだむさんのブログはこちら
あさみさだむさんの以前の記事はこちら

*あさみさだむさんの物語から、作品のために描かれる絵と「普段の生活の中に在るスケッチ」の違いを感じて頂けるのではないでしょうか・・・素敵なお話をありがとうございました!あさみさだむさんにはEvernoteスマートノートブックが贈られます。明日からは、2012年の物語を特集したいと思います!

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