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2013年6月16日

加納明代の“Doctor Who(ドクター・フー)”とキルトの物語


イギリスで1963年から放送されている世界最長SFドラマ「Doctor Who(ドクター・フー)」を知っていますか?ドクターと呼ばれる主人公は、ガリフレイという惑星に住むタイム・ロードという異星人の種族で、12回まで別の身体に再生することができる能力を持っています。その能力を活かして復活し続けるドクター、現在は11代目ドクターをマット・スミスが演じています。そんなドクター・フーに多大なインスピレーションを受けたのは、イギリスのエジンバラで暮らしている加納明代さんです。明代さんは、暮らしに必要な全ての洋服(下着から靴下に至るまで)を手作りにこだわっています。今日は、明代さんの3ヶ月に渡って制作されたキルトとキルティング・ジャーナルの物語をご紹介します!

「・・・Jamesはドクター・フーの大ファンで、特に、スティーブン・モファット脚本、マット・スミスが11代目ドクターを演じるシーズンがとても好きな様子で、実際、私にドクター・フーのことを教えてくれたのもJamesです。ドクター・フーについては以前から知っていたけれど(イギリスに住んでいて知らない人なんている?)、ジェームスがドクター・フーのことをくどくどと語ってくれて、それで私が降参して試しに見てみるまでは一度も見たことがありませんでした。けれど、エイミーがドクターに出会った最初のエピソードからはまってしまいました。ドクター・フーはクレイジーで、情熱と魔法に溢れた新しい世界を開いてくれたのです。Jamesの誕生日には、もうドクター・フーのキルトを贈るしかないでしょう!?」


「そこでしばらくの間、デザインを考えていました。ドクター・フーのロゴは絶対に入れなくては。みなさんはきっと、イメージをどのようにキルトデザインに変換するか分からないと思いますが、私の場合はまず、ロゴイメージをExcelで開き、1インチ四方のセルに落としこみます。次に、そのデザインを私のキルティング・ジャーナルに描きだします(写真3)。エクセル画像からだと、ロゴの寸法を導きだすのは簡単です。デザインは、キルトらしく、正方形を半分にした三角形を用いることにしました(写真4)。・・・」

明代さんのドクター・フーのキルト制作はこうして始まりましたが、その後もアイディアは次から次に湧いてきます。明代さんは、ドクターが赤ちゃんの頃寝ていたゆりかごの側面に描かれている金色のガルフレイ語をデザインに中に取り入れることを思いつき、初めてのサークル模様のキルトに挑戦したのです!・・・完成したキルトを前に、明代さんは次のように語っています。

「・・・誇らしいと同時に、悲しくもあります。このキルト作りがとても恋しくなると思います。本当に全ての時間が楽しかったです。3ヶ月の間、このキルトと共に生活しました。ドクターの世界の中で暮らしていました。シーズン5、6と見ては泣き、シリーズの第一作は常に私のモチベーションであり、インスピレーションでした。最高のSFシリーズに全時間を費やし、私の手から新たな生命が創造されました。・・・」

もっと読もう!明代さんのブログはこちら
明代さんのFlickrはこちら

*キルトのデザイン過程にスクエアードのモレスキンノートブックはぴったりですね。そして、新たなインスピレーションを取り入れながら少しずつ完成していくキルト作品にとても興味が湧きました!ドクター・フー、これは私たちも見なければ・・・!

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