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2014年3月8日

何かを生み出す苦しみと戦っている人へ:創造の霊“ジーニアス”とは?

3月8日は国際ウーマンズ・デーということで、著書「Eat, Pray, Love(食べて、祈って、恋をして)」で知られる作家エリザベス・ギルバートさんの創造性にまつわるスピーチを紹介したいと思います。アーティストに限らず、何かを生み出す苦しみと戦っている人に、とても勇気を与えてくれるスピーチですよ!

「・・・古代のギリシャとローマでは、人間に創造性が備わっているとは信じられていませんでした。創造性は人に付き添う精霊で、遠く未知のところから来たのです、人間の理解を超えた動機から・・・古代ギリシャ人は精霊を”ダイモン”と呼びました。ソクラテスはダイモンがついていると信じていた。遠くから叡智を語ってきたと。ローマ人も同様でしたが、肉他のない創造の霊を”ジーニアス”と呼びました。彼らは”ジーニアス(天才)”を能力の秀でた個人とは考えなかった。あの精霊のことだと考えていました。アトリエの壁の中に生き、ハリーポッターの妖精ドビーのように、創作活動をこっそり手伝い、作品を形作るんです。

・・・ルネッサンスが全てを変えました。とてつもない考えが現れた。世界の中心に人間を置こうではないかと、全ての神と神秘の上に。神の言葉を伝える謎の生き物は消えた。合理的人文主義の誕生です。人々も信じ始めました。創造性は個人の内から現れるのだと。史上初めて、芸術家が”ジーニアス”と呼ばれるようになりました。”ジーニアス”が側にいるのではなく。

これは大きな間違いですよ。たった一人の人間を—男でも女でも一人の人を—神聖で創造的な謎の本質で源だと信じさせるなんて、繊細な人間の心には少し重荷では?太陽を飲めと言うようなものす。歪んだエゴでしょう。それが作品への過剰な期待を作り、その期待へのプレッシャーが過去500年、芸術家たちを殺してきたんです。もしこれが事実なら、問題は今後です。他に道はないでしょうか?創造性の謎と上手に付き合うには・・・?」(スピーチより一部引用)

TEDより

*”インスピレーションが降ってくる”という非合理的なアイディアも、精霊の存在を前提にすれば合点がいきますね・・・今日頑張っているあなたのもとへ、ジーニアスが気まぐれに訪ねてくれますように!

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