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2015年10月18日

せらの忘れられない一冊のノートブック

デイリーダイアリーの分厚い装丁は、まるで重厚な本のようでなんとも魅力的です。日付を無視して使えば365ページもあるノートブックということになります。たっぷり書きたいと思ったせらさんは、デイリーダイアリーを雑記用として8ヶ月ほど使っていたのですが、これが忘れられない一冊になったようです…

「…ほとんどが読んだ本の抜き書き、ヒトコト、フタコトの感想、日々考えたこと、旅のこと、美術館や博物館に行った時のことなどーー記録というよりは、インプットしたものをアウトプットして、さらにもう一回インプット、自分の中に入れ直す媒体なカンジで、キレイには書き残していないのですが、ノートブック、ワタシにとっては、本当に、何でも入れるおもちゃ箱でして。

そのおもちゃ箱、400ページ近く、たっぷり書きました。初デイリーダイアリーだったので、今まで使ったことのないページがたくさんあり。なんだかすごく「使うよ!」というキモチが前向きに。」

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「例えば。ワタシは…海外ブンガクが好きで読んでいるのですが、あ、いいモノを見つけた、と思ったのが世界地図でした。ワタシは迷子体質なのですが、地図も好きで、現実の世界地図も、中つ国やナルニアの地図も好きで、そうだ、読んだ作品の舞台になった国、地方にチェックを入れていこう、と。こんなカンジで。」

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「そして、見開き2ページで4か月分マンスリーのページもありまして。ここには、作家さんの誕生日やご命日、その他 記念日などを書き込んだり。(9月までなので途中で終わってしまいましたが)…

このデイリーダイアリーを使っている時期に読んだもの、これがまたすばらしい作品が多く。

  • ジョルダーノ『兵士たちの肉体』
  • オコナー『フランクオコナー短篇集』
  • 
『アイルランド短篇選』
  • 
タブッキ『夢のなかの夢』
  • 
トウェイン『ジムスマイリーの跳び蛙』

この中で。えー、タブッキ『夢のなかの夢』の『アルチュールランボーの夢』がまた素晴らしく。4、5ページの短篇でして。初めて。やってしまいました。全文写しました。

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『夢のなかの夢』より『アルチュールランボーの夢』

丸ごと、全文写したいと思う作品はたくさんありましたが、実際にしてしまったのはコレが初めてでした。なんていうのだろう、自分の中に入れ直す、咀嚼する、消化して血肉にする、したい、と思う。文章、物語なんてゆーものは、カスミのようなもので、つかむことも、噛みつくこともできないので、『入れ直す』ことはともかく、血にも肉にもならないのですが、そのカスミを捉まえる唯一の方法が『ノートブックに書く』ことなのかも知れない。・・・」

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*このつづきに、せらさんが読んだガルシア・マルケス『百年の孤独』のことが書いてあるのですが、私もこの本をたくさんメモしながら読んだ記憶があります。物語が自分の中を通り抜けるとき、ノートブックに無性にペンを走らせたくなる気がします…

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