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2015年12月22日

インスピレーション:カリグラフィの詩

わたしたちは果たして、「意味がわからないもの」をありのままに受け入れることができるでしょうか?意味が分からないけれど美しい、そういうものと向き合ったことはありますか?今日は、アラビア語のカリグラフィでストリートアートを制作しているチュニジア人アーティスト エル・シードさんの想いに耳を傾けてみたいと思います…

「…アラビア語のカリグラフィで 人々や若い世代を集める。これが私がやっていることです。メッセージを書くのがこのアートの本質です。面白いのは、アラブ語を話す人たちでさえ私のカリグラフィを読み解くのに苦労します。でも作品を感じるのに意味が分からなくても大丈夫。アラビア語は目に訴える前にしっかり魂に響くと思います。

意味が分からなくても、そこには美しさがあります。アラビア語は万人に訴える、そう信じています。あなたにも、あなたにも、あなたにも、全ての人々にそうして意味が分かれば、それに繋がることができます。メッセージを書く時にいつも気をつけているのは、絵を描く場所にまつわるものであることと、万人に訴える内容にすることで、世界中の誰もが繋がるようにすることです。…

自分の文化に誇りを持っています。私が生み出す作品を通して、それを伝えようとしています。そして私たちの誰もが持ちうるステレオタイプをアラビア語の美しさで壊したい。今ではアラビア語のメッセージを壁に描きません。カリグラフィの詩が、壊れて欲しくないのです。これは芸術であって、意味が分からずとも大切にし、違う国の音楽のように楽しんで欲しいからです。拒否しているとか、扉が閉ざされたと思われる方もいるかもしれませんが、私にとっては、私の言葉、私の文化、私のアートへの誘いだと考えています。」

TED「希望と平和を訴えるストリートアート」より一部引用

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