YOKOの手書きの地図で歩く街
今日は、モレスキナリー管理人YOKOが最近はまっている、”カイエジャーナル”を使った旅のスタイルの話を聞いて下さい。
「最近、海外旅行のお供にはカイエジャーナルを選ぶことにしています。というもの、海外ではこれまで4回くらい置引きやスリに遭ってきたので、お財布も地図もiPhoneも、大切なものは全部カバンの奥底に仕舞い込んで、この小さなノートブックだけをコートのポケットに入れておきたいと思ったからです。また、旅先では、ノートブックに書き留めたいと思うことが次から次に登場しますから、その度にカバンを開くのは面倒くさいというのもあります。
ページには、その日どの順番でどの場所を巡るかを書き留めていました。Googleマップで下調べをしながら簡単な手書き地図を作り、現地の言葉でストリート名と目印を書いています。タイ語やアラビア語は書けませんが、できる限り現地の言葉で書いておけば、道が分からなくなった時に誰かに聞くことができます。」
「普段は街をスマートフォンで歩くので、知らない街を手書き地図で歩くのは少し冒険です。でも、方角やストリート名をしっかり意識するので、その街の広がりを五感で感じることができる気がします。
地図や住所の後のページには、街歩きで仕入れた新しい情報、美術館で感動した時の気持ち、カフェで哲学的な思考にひたったことなどもどんどん書き足していきました。日付が変われば、また手書きの地図と住所、その日の気持ちを書いていく…こうして旅した通りに、旅の記憶が残っていきます。」
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*上のページは、年末にミラノのMoleskine Cafeを訪ねた時のものです!…みなさんは旅先でモレスキンノートブックをどのように活用していますか?ぜひモレスキナリーに投稿して下さいね。

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