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18 2月 2012

エキシビション:Nigel Scottの”Conversations with Blue”

以前、ジャマイカ生まれのフォトグラファーNigel Scott(ナイジェル・スコット)さんのモレスキンカイエをご紹介したのを覚えていますか?現在、東京六本木にあるCLEAR EDITION&GALLERYでは、2月25日(日)までナイジェルさんの写真展「Conversations with Blue」を開催しています。

「ジャマイカ、キングストン生まれのナイジェル・スコットは、その独自の視点と感覚でコンテンポラリー・フォト グラフィーの最前線に立っています。彼は80年代中頃にカナダのトロントに拠点を移し、写真家としてのキャリア をスタートさせます。1987年にトロントを離れて以来、スコットはパリ、東京やニューヨークなど生活と活動拠点 を転々としながら各地で評価を得てきました。ルーツがジャマイカだということもあり、同郷の若かりしボブ・マ ーリーとウェイラーズの北アメリカのツアーに帯同し、記録していた時期もあります。

サーフィンを体験して以来、スコットは海洋環境にその関心を移します。彼が描写するイメージは太陽と水などの 自然界の要素を写し出し、自然との繋がりを想起させます。スコットの表現は介入主義や写真におけるデジタルト レンドとは一線を画します。彼のサイアノタイプはネガ、ライトボックスもしくは屋外で、自らの手でコーティン グされた紙や金、白い絹布に施され、植物やファウンドオブジェクトの表情を太陽の力で引き出します。・・・」

エキシビションの詳細はこちら
ナイジェル・スコットさんの以前の記事はこちら

*この週末、ぜひ美しい”BLUE”を訪ねてみてはいかがでしょうか?このエキシビションは3月2日から15日まで大阪でも開催されるそうです!

14 2月 2012

インスピレーション:チョコレートやお菓子のイリュージョン

フォトグラファー、ディレクターイリュージョニストであるAlexandre Duboscさんのアニメーション「Alimation」は、バレンタインデーにぴったりのインスピレーションです!たくさんのチョコレートやお菓子が幻想的な世界を作り出します。

「・・・(アニメーションで使われている食材は)形や色から選びます。形や比色法を踏まえて作るのが好きなのです。例えば、”le flamboisier”(マッチで作ったガトー)の場合、マッチを見てすぐにラズベリーを連想したのです。・・・私が愛してやまないことは、アイディアを形として構築するプロセスもそうですが、食べ物に新たな美しさを見出し、その楽しくユーモラスな一面に注目するために、日常の視点からあるシーンを“切り抜く”ことです。これは、芸術や“味”にまつわる至福の喜びの探究だといえます。そして、私の写真も新作のフィルムと同様に、観ている人と遊びながら、言葉やイメージを通して笑顔を探し出す楽しいゲームなのです。・・・(Essenのインタビューより一部抜粋)」

Alexandre Duboscさんのサイト

*Happy Valentine!チョコレートが多くのインスピレーションと、リラックスと、愛を運んでくれますように・・・!

11 1月 2012

スペシャルエディション:Women Create Life

moleskine.comより:

「“Women Create Life”は、世界の女性と子どもの健康の向上に向けて人々の意識を高めるために、そのメッセージを込めたコンテンポラリーアートやデザインを発表しています。芸術的、社会的な意味を含む本プロジェクトは、社会の中で母親と乳幼児の健康がより気遣われるようになることを目指す世界保健機構(WHO)のプロジェクトのひとつです。

MoleskineはWomen Create Lifeのスピリットを込めた特別なノートブックを制作しました。付属のブックレットにはエリザベッタ・ファリナ(Elisabetta Farina)により描かれた女性たちの物語とポートレートが紹介されています。Women Create Lifeの商品の売上の一部は、女性と子どもの健康を守るため、国連イタリア政府代表部へ寄付され、その後、イタリア政府の年次募金としてWHOへ寄付されます。」

Women Create Lifeの公式サイト
スペシャルエディションモレスキンの購入はMoleskine Store

*現在ページを見ることができなくなっているようです。詳細はFacebook(英語)でご覧頂けます。Facebookファンページ

20 12月 2011

インスピレーション:尾関幹人の切り絵

名古屋市を拠点に活動する尾関幹人さんは現代的な切り絵作家であり、男前豆腐のキャラクターをプロデュースしたその人でもあります。こちらの映像では尾関さんの制作過程が撮影されています。下絵なしに一気に切り抜いていく制作の様子をじっくりご覧下さい。

尾関幹人さんのサイトはこちら

07 12月 2011

インスピレーション:点で作り出された世界

フランス画家スーラに代表される点描画は、絵画において線ではなく点を使って表現する技法です。アメリカのディレクター、デザイナーであるMiguel Endaraさんは320万もの点を打ち続け、Miguelさんのお父さんの絵を完成させました。作品には「Hero」とタイトルがつけられています。

Miguel Endaraさんのサイトはこちら

04 11月 2011

カスタマイズエディション:「翻訳」の芸術性を讃えて・・・

アメリカのニューヨーク州には、140以上の言語を話す人々が暮らす地区があります。その豊か文化を讃えて、またひとつ特別なモレスキンノートが制作されたようです。

「ニューヨーク市東部に位置するクイーンズ区は、220万人の居住者のうち46%がアメリカ合衆国以外の出身であるという多様性に富んだコミュニティーです。タガログ語−一般的にはフィリピン語として知られる−など140以上の言語が使われています。クイーンズ区における言語の多様性に着目したthe Queens Council on the Artsは、クイーンズ地区に住むライターたちに様々な翻訳を依頼し、クイーンズ区にすむ観客に多様な言語を直接聞く機会を設けました。このプロジェクトはQueens in Love with Literature (QUILL)と題されています。

Moleskineは、翻訳の芸術性にインスピレーションを受け、QUILLプロジェクトのための特別なノートブックを制作しました。紫色の帯が巻かれたハードカバー、ポケットサイズのノートブックの表紙には、エマヌエル・ラカバがタガログ語で書いた詩がシルバーでデボス加工されています。表紙の内側には、クイーンズ区の詩人ローリエイト・パオロ・ハヴィエによる原文の詩とその翻訳がシルクスクリーンされています。・・・」

moleskine.comより

23 10月 2011

アメリー・ノートンのEpistodiario

moleskine.comより、今日は2011年10月3日から9日までイタリアのミラノで開催されていた文化イベントをご紹介したいと思います。

「“完全に自由になって、私は自分に問いかけるのです、あなたは何を書くの?と。そして、私は最も簡単な方法で妹に手紙を書きました。私のジュリエット、私の唯一の妹、私が生まれてこの方地球上で一番大切な人。”

これはベルギーの小説家アメリー・ノートンがEpistodiario−これはイタリアで開催されているFestival delle Lettere(手紙の祭典)で、毎年このイベントのために、1人のアーティストの感情を書き留めたモレスキンノートブックを集めている―の中に書かれていることです。日記と手書きの手紙が組み合わさったようなものになります。Epistodiarioが完成したら、作家自身がそれをどうするか決めることができます。寄付されるか、あるいは団体が保有する文化遺産の一つとなるでしょう。今年の作品はメデュサン・デュ・モンド(世界の医療団)に寄付されることが決まっています。

2004年からつづくFestival delle Lettereは、各年に異なるテーマを設け、何千という手書きのものを収集してきました。2011年のテーマはLetters of Registration(登録の手紙)です。・・・アメリー・ノートンはストイックに手書きに拘っており、6歳のころから手紙の交換を楽しんできました。彼女は毎日手紙を書き、受け取り、並べ替えたりして、ハサミで開いてからひとつひとつ読んでいきます。紙とペンは彼女の一部なのです。」

Festival delle Lettereの詳細はこちら

17 10月 2011

碧山プロジェクトとモレスキンノートブック

moleskine.comにて、中国で進められている興味深いプロジェクトが紹介されていました。

「Vector graphicsは農村地域の伝統に見られるアイコンを組み合わせました。これは世界に向けて発信されている碧山(ビシャン)プロジェクトのグラフィックです。このプロジェクトは芸術的、社会的試みとして、中国は東にある安徽省碧山村の知識人たちが手掛けています。このプロジェクトが目指しているのは、中国の新しいアーバンカルチャーと地方の伝統をつなぐことです。このアイディアはアーティストやライター、そしてキューレターのOu Ningから始まりました。上海で開催されたDetourエキシビションの際に、モレスキンノートのページの中で初めて紙に落とされたアイディアなのです。

このプロジェクトには、中国の大都市から集まった知識人、アバンギャルドなアーティストたち、ミュージシャン、ライター、ディレクター、デザイナー、学生と地方に暮らす職人、アーティストが参加しています。Ou Ningは全員をBishan Harvestival−伝統的な収穫祭―に集め、新たな文化的コネクションと影響力を作り出そうとしています。碧山プロジェクトは広東省廣州にあるTimes Museumと四川省で開催されるChengdu Biennale2011にて公開されます。」

moleskine.comより

*モレスキンノートに書きながらアイディアが膨らんでいったようなプロジェクトがありましたらぜひモレスキナリーに投稿して下さいね!

07 10月 2011

ダッチデザインアワード2011に投票しよう!

ダッチデザインアワード2011では、今年初めての試みとして、私たちが優勝にふさわしいと思うファイナリストに直接オンラインから投票できることになりました。私たちの一票が優勝者を左右するのです!投票期間は10月29日まで、45人のファイナリストの中から何人でも選んで票を入れることができます。優勝者は10月30日(日)にブレインポート・グリーンハウスで開催される授賞式にて発表されます。

ファイナリストの中には、モレスキンダイアリーXSのムービーを制作したRogier Wielandがノミネートされています!この素晴らしいアニメーションを覚えていますか?

ダッチデザインアワード2011に投票しよう!こちら
アニメーション制作の舞台裏はこちら

03 10月 2011

季節のページ:リスト 愛の夢 第三番

2010年はショパンの生誕200年の年でしたが、2011年は「ピアノの魔術師」として知られるフランツ・リストの生誕200年にあたります。

「フランツ・リスト(1811-1886)はロマン派の芸術家で、ヨーロッパで最も賞賛された超絶技巧のピアニストでした。スキャンダルな異性関係を持つと同時に、信心深いという側面も持っていました。

ハンガリーのドイツ語圈で生まれ、子どもの頃から神童といわれます。リストが12歳のときに、一家はパリに引っ越しました。外国人であることが理由でパ リの音楽院への入学の道は閉ざされましたが、パリは少年リストの才能を伸ばすのに最適な場所となりました。彼はここで音楽界を牽引する巨匠たちとの出会い がありました。その中にはベルリオーズ、ショパン、パガニーニなどがいました。時代は「ヴィルトゥオーソ」が注目の的となる時代でした。彼はすぐに現代の スターに匹敵するような、セレブリティとしての自分の地位に昇りつめます。必然的に異性からの注目を浴びることになり、ヨーロッパ中の女性たちは彼を見て 夢中になり、熱狂したのです。

リストは15年間のピアニストとしてのキャリアを捨て、ワイマールの宮廷楽長としての地位を受け入れ、10年の間、新しい音楽を推進し、指揮者、指導者 として過ごしました。この頃、彼は作曲の上で進歩的な「新ドイツ楽派」の事実上の指導者になっていました。晩年、カトリック教会の下級聖識者になり聖職者 リストとして知られることになります。彼は残された20年間をローマ、ワイマール、ブダベストとの間を行き来しながら過ごしました。1886年にバイロイトヘの旅に行く途中、肺炎を発作し7月31日、75歳でその生涯を閉じました。」(「輝けるロマン派の作曲家たち~リスト生誕200年~展」より)

Image from Wikicommons

from moleskine