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16 12月 2016

リポート:ミラノにある「Moleskine Cafe」を訪ねて

モレスキナリー管理人のYOKOです。今日は、私の旅行記の1ページとなる物語を聞いて頂けたらと思います。少しだけお付き合いください…!

「最近(また)旅をしたい衝動に駆られて、思い切ってどこかへ出かけてみることにしました。どこへ出かけようか考えている時、ふと今年の夏にミラノにオープンしたというMoleskine Cafeのことを思い出しました。モレスキナリーでも以前紹介したことがありますが、やはり実際行ってみないことにはブレラ地区の雰囲気やカフェの居心地を感じることができません。よし、今回の旅はここからスタートしようと決めました。」

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Francesco Hayez, The Kiss, 1859 from Wikicommons

「Moleskine Cafeのあるブレラ地区は、ミラノ大聖堂やスカラ座から北へ広がる地域です。ブレラ美術館を中心にアートの街として栄えてきました。昔ながらの石畳や小道が残る情緒あるエリアです。Moleskine Cafeに行く前には、ぜひブレラ美術館を訪ねてみて下さい。ここには15〜18世紀のヴェネチア派、ロンバルディア派の絵画コレクションが充実していますが、モディリアーニ、モランディ、カルロ・カッラなどイタリア現代美術も楽しむことができます。アイエツが描いたあまりにも情熱的な絵画『接吻』もこの美術館で観ることができます。

私のいつものペースで鑑賞すること2、3時間。喉が渇いてきたところで美術館を後にして、さらに北へ歩いていきます。ブレラ通りを北へ→ポンタッチョ通りを左へ→コルソ・ガルバルディ通りを右へ…10分もしないでMoleskine Cafeに到着です。」

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「カフェはとても賑わっていました。大きな窓に向かってひとり静かに作業をしている人、食事をしながら会話がはずんでいる人、グループミーティングをしている人。思い思いの時間が流れる良い空間です。壁にはmyMoleskineに投稿されている作品も飾られていて、モレスキナリーでも紹介したことのある作品もちらほら…懐かしい気持ちになりました。

メニューは今はイタリア語だけだそうですが、店員さんに尋ねれば英語で丁寧に教えてくれます。グルメなイタリアだけあって食事のメニューは豊富。旅中は何かと体力がいるので、カジュアルスタイルでしっかり食べることのできる場所はありがたいですね。もちろんエスプレッソドリンクは絶品。コーヒー豆やマグカップは購入することもできるので、お土産にもいいですよ!」

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「最後に、記念スタンプを…デザインは3種類あったのですが、これが一番気に入りました♪」

12 12月 2016

「My Book Exhibition vol.5」のご案内

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東京・外苑前にある小さなギャラリーで毎年開催されている「My Book」展を知っていますか?イラストレーターたちが1冊のノートブックに想像力を注ぎ込み、個性的な物語を綴じ込めて展示する素晴らしいエキシビションです。

今年はモレスキナリーフレンドのChaiさん(Twitter @chaimemo)を含む総勢39名のイラストレーターが参加するそうですよ!この機会に、貴重な手作りの本の数々を手に取ってご鑑賞ください。

  • 会期:2016年12月13日(火)〜12月25日(日)
  • 時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)
  • 会場:ギャラリーDAZZLE
    東京都港区北青山2-12-20 #101

My Book Exhibition vol.5 の作家一覧はこちら

21 11月 2016

Chaiの「旅のAtoZ」展ご案内

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Image by Chai

みなさんは夏の旅の思い出をどのようにノートブックにまとめていますか?東京・外苑前のDAZZLEギャラリーでは、5人のイラストレーターが旅のインスピレーションを「AtoZ」の順に並べた作品を展示しています。

旅ノートづくりのヒントを探しに、「旅のAtoZ」展を訪ねてみませんか?

  • 会期:2016年11月22日(火)〜27日(日)
  • 時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)
  • 会場:gallery DAZZLE
    東京都港区北青山2-12-20 #101

@chaimemoをフォローしよう!
Chaiさんの以前の記事

*イラストレーターのひとり、Chaiさんはモレスキナリーでもお馴染みの作家さんです。繊細なタッチで描かれたChaiさんのイラストルポルタージュは必見ですよ、どうぞお見逃しなく!

26 10月 2016

三宅律子 個展『雨宿り』ご案内

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Artwork by Ritsuko Miyake “Lacrimal Gland” from myMoleskine

いつも素晴らしい点描画を見せてくれるアーティストの三宅律子さんが、初めての個展を開催するそうですよ!

「十数年間の制作活動で初となる個展を開催します。『ある日、銀座で天気雨に遭い、一時の雨宿りをした場所には誰も知らないモノクロの稲荷があって…』というストーリー設定で展示を行います。これまでの点描ドローイングによる平面作品のほか、FRPや板金加工など活動スタイルを新たにした作品も発表します。」

会期:2016年10月31日(月)-11月5日(土)
時間:平日12:30-19:30
11月3日(祝)18:00まで
最終日17:00まで
場所:GALLERY ART POINT – ギャラリー・アート・ポイント
東京都中央区銀座8-11-13 エリザベスビルB1
http://www.art-point.jp/

三宅さんのサイト
三宅さんの以前の記事

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*モレスキナリーは三宅さんの活動を応援しています!芸術の秋を堪能すべく、銀座のギャラリーへ三宅さんの作品を訪ねてみませんか?

23 10月 2016

MOLESKINEの新しい本:『GOOD 50×70 ANTHOLOPOLOGY』

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「MOLESKINEは、”ポスターの力”を応援する新しい書籍を出版しました。本書には、Good50×70の呼びかけにより収集された930のポスターが240ページにわたり掲載されています。」

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「ポスターは、アフリカ医療研究財団(AMREF)、国際人権NGO アムネスティ、国際環境NGO グリーンピースをはじめ様々な組織が取り組む社会問題をテーマに、世界各国のグラフィックデザイナーが制作したものです。」

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「Good50×70は、2007年にスタートしたオンラインプロジェクトです。Massimo Vignelli(マッシモ・ヴィネッリ)、Alain Le Quernec(アラン・ル・ケルネ)など国際的に活躍するグラフィックデザイナーを審査員に迎えポスターコンテストを5年に渡り主催し、応募された1万を超える作品は全てチャリティー目的で使用されています。」

moleskine.comより

*日本での取り扱いは未定ですが、MOLESKINEのいちプロジェクトとしてモレスキナリーでも紹介したいと思いました!

11 10月 2016

Eline Wの #INKTOBER2016 チャレンジ

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▲Elineさんの #InktoberDay1

「INKTOBER」はアメリカのイラストレーター Jake Parkerさんがインクドローイングのスキルアップを目的に2009年に始めたプロジェクトです。世界中のアーティストに向けて、毎年10月に、10月1日から31日まで、31枚のインクドローイングを毎日描こうと呼びかけています。

INKTOBER参加方法:

1)インクを使ってドローイングを描きます。鉛筆で下書きをしても構いません。
2)作品はオンラインに投稿して下さい。
3)#inktober#inktober2016 のハッシュタグをつけて下さい。
4)これをくり返します。

「毎日投稿してもいいですし、ハーフマラソン、2日に1回、あるいは1週間に1回の投稿でもいいと思います。INKtoberはドローイングスキルの向上と良い習慣をつくるためのチャレンジなので、あなたが決めた目標を達成できるよう頑張って下さい。」(inktober.comより一部引用)

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▲Elineさんの #InktoberDay3
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▲Elineさんの #InktoberDay8

*オランダに暮らすEline Wさんも今年はINKTOBERに挑戦中です。Elineさんの作品はmyMoleskineで鑑賞することができますよ!

06 10月 2016

限定12ヶ月ダイアリー「バットマン」を飾る名優たち!

映画ファンの人なら、限定版12ヶ月ダイアリー「バットマン」の表紙を見て、MOLESKINEのこだわりに気付いてもらえたのではないでしょうか!?表紙に採用されているバットマンとジョーカーはそれぞれ違う俳優が演じているものなのですよ!

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まずは、こちらのモレスキンダイアリー2種類。映画『ダークナイト 3部作』(2005、2008、2012)より、クリスチャン・ベール演じる8代目バットマンと、故ヒース・レジャー演じる3代目ジョーカーが表紙を飾ります。

特筆すべきは本作のヒース・レジャーの演技力で、その圧倒的な役作りからアカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ助演男優賞など数々の映画賞を総なめにしました。白い表紙に浮かび上がるジョーカーの不穏な笑みと、”WHY SO SERIOUS?(なぜ深刻な顔をしている?)”の台詞が映画ファンにはたまらない1冊です。

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一方、こちらの2種類は、実写ドラマとしてテレビ放送された『バットマン』(1966-1968)より、アダム・ウェスト演じる3代目バットマンと、シーザー・ロメロ演じる初代ジョーカーの競演です。この作品により、バットマンは一躍ポップアイコンとして世界中にカルチャー現象を巻き起こしました。

この時代のジョーカーは、サーカスにいるピエロそのもののようなコミカルな演技が特徴で、2代目ジャック・ニコルソンや3代目ヒース・レジャー演じるダークなイメージと比べると、かなり能天気で愉快なキャラクターです。

限定12ヶ月ダイアリー「バットマン」の詳細はmoleskine.co.jp

*今年は4代目ジョーカー演じるジャレッド・レトの演技も注目を浴びていますね。個性的な俳優たちにより受け継がれてきたバットマンの魅力…この機会にぜひチェックしてみて下さい!

05 10月 2016

インスピレーション:『ゴッホとゴーギャン展』東京都美術館にて…

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▲ Wyland TondelierさんのmyMoleskineより。オリジナルのファン・ゴッホ画

モレスキンファンのみなさんはすでに知っていると思いますが、MOLESKINEにとってフィンセント・ファン・ゴッホは特別な芸術家です。今月、東京都美術館では、ゴッホとゴーギャンをフィーチャーした展覧会が開催されるそうなので、モレスキナリーでもぜひ注目したいと思います!

「フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。19世紀末に活躍し、今なお世界中の人々に愛されてやまないこの二人の画家に焦点を当てた、日本初となる展覧会を開催します。

オランダの牧師の家庭に育ったファン・ゴッホと南米ペルーで幼年期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格だけではなく、絵画表現も大きく異なります。ファン・ゴッホは現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩による作品を生み出し、ゴーギャンは、装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現しようとしました。1888年、彼らは南仏アルルで約2カ月の共同生活を送ります。ともに制作し、時には激しい議論を重ねながら刺激を与え合いました。

本展は、ファン・ゴッホとゴーギャンの初期から晩年にわたる油彩画約50点を含む約60点を展示します。二人の画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性に光を当てます。」

展覧会の詳細は公式サイト

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04 10月 2016

Alena Kudryashovaとモンマルトルの丘

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モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院

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モンマルトルのルピック通り

「19世紀半ば、ヨハン・ヨンキントやカミーユ・ピサロといった芸術家たちがパリ大改造で整備されてしまった市内を離れ、まだ絵になる農村風景の残っていたモンマルトルに居を移すようになった。安いアパートやアトリエ、スケッチのできる屋外風景を求める画家たちが後に続き、19世紀末の世紀末芸術の時代にはモンマルトルはパリ左岸のモンパルナスに対抗する芸術家が集まる街へと変貌した。

パブロ・ピカソ、アメデオ・モディリアーニ他、貧乏な画家たちがモンマルトルの「洗濯船」と呼ばれる安アパートに住み、アトリエを構え制作活動を行った。ギヨーム・アポリネール、ジャン・コクトー、アンリ・マティスらも出入りし議論する活発な芸術活動の拠点となったが、1914年以後、多くはモンパルナスなどへ移転した。

ナビ派などの芸術集団がモンマルトルで組まれ、ほかに様々な芸術家・詩人・劇作家・小説家などが生活し制作を行っている。代表的な人物には、ゴッホ、ルノワール、ドガ、ユトリロ、ロートレックらがいる。…」(Wikipediaより)

…21世紀の現代でも、芸術家たちはモンマルトルの風景に魅了されているようです。上の作品は、Alena Kudryashovaさんがパリを訪れた際に描いたモンマルトルの景色です。

AlenaさんのmyMoleskine

*芸術家が自然に集う街には、私たちの感性を刺激する何かがあるのでしょうね。歴史的芸術家が見つめてきた街を私たちもいつか旅してみませんか?

30 9月 2016

Monica Reyesの愛するチェロ

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今日は、ホンジュラスの首都テグシガルパに暮らすMonica Reyesさんが愛してやまない楽器について思いを馳せてみましょう。チェロの神様とうたわれるスペインのチェロ演奏家パブロ・カザルス(1876-1973)は、その楽器の美しいフォルムを次のように称えています。

”チェロは美しい女性のようです。彼女は老けることなく、時と共にますます若く、スレンダーに、しなやかに、優美になるのです。”

パブロ・カザルスは、1700年代にバッハが作曲した『無伴奏チェロ組曲』を現代に再発掘し、チェリストの聖典的な作品にまで高めています。彼の演奏を鑑賞してみましょう…

*チェロの大きくて滑らかなフォルムと、低音で柔らかな響きはとても魅力的です。芸術の秋、音楽会へ出かけてみるのも素敵ですね。

from moleskine