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20 12月 2011

インスピレーション:尾関幹人の切り絵

名古屋市を拠点に活動する尾関幹人さんは現代的な切り絵作家であり、男前豆腐のキャラクターをプロデュースしたその人でもあります。こちらの映像では尾関さんの制作過程が撮影されています。下絵なしに一気に切り抜いていく制作の様子をじっくりご覧下さい。

尾関幹人さんのサイトはこちら

07 12月 2011

インスピレーション:点で作り出された世界

フランス画家スーラに代表される点描画は、絵画において線ではなく点を使って表現する技法です。アメリカのディレクター、デザイナーであるMiguel Endaraさんは320万もの点を打ち続け、Miguelさんのお父さんの絵を完成させました。作品には「Hero」とタイトルがつけられています。

Miguel Endaraさんのサイトはこちら

04 11月 2011

カスタマイズエディション:「翻訳」の芸術性を讃えて・・・

アメリカのニューヨーク州には、140以上の言語を話す人々が暮らす地区があります。その豊か文化を讃えて、またひとつ特別なモレスキンノートが制作されたようです。

「ニューヨーク市東部に位置するクイーンズ区は、220万人の居住者のうち46%がアメリカ合衆国以外の出身であるという多様性に富んだコミュニティーです。タガログ語−一般的にはフィリピン語として知られる−など140以上の言語が使われています。クイーンズ区における言語の多様性に着目したthe Queens Council on the Artsは、クイーンズ地区に住むライターたちに様々な翻訳を依頼し、クイーンズ区にすむ観客に多様な言語を直接聞く機会を設けました。このプロジェクトはQueens in Love with Literature (QUILL)と題されています。

Moleskineは、翻訳の芸術性にインスピレーションを受け、QUILLプロジェクトのための特別なノートブックを制作しました。紫色の帯が巻かれたハードカバー、ポケットサイズのノートブックの表紙には、エマヌエル・ラカバがタガログ語で書いた詩がシルバーでデボス加工されています。表紙の内側には、クイーンズ区の詩人ローリエイト・パオロ・ハヴィエによる原文の詩とその翻訳がシルクスクリーンされています。・・・」

moleskine.comより

23 10月 2011

アメリー・ノートンのEpistodiario

moleskine.comより、今日は2011年10月3日から9日までイタリアのミラノで開催されていた文化イベントをご紹介したいと思います。

「“完全に自由になって、私は自分に問いかけるのです、あなたは何を書くの?と。そして、私は最も簡単な方法で妹に手紙を書きました。私のジュリエット、私の唯一の妹、私が生まれてこの方地球上で一番大切な人。”

これはベルギーの小説家アメリー・ノートンがEpistodiario−これはイタリアで開催されているFestival delle Lettere(手紙の祭典)で、毎年このイベントのために、1人のアーティストの感情を書き留めたモレスキンノートブックを集めている―の中に書かれていることです。日記と手書きの手紙が組み合わさったようなものになります。Epistodiarioが完成したら、作家自身がそれをどうするか決めることができます。寄付されるか、あるいは団体が保有する文化遺産の一つとなるでしょう。今年の作品はメデュサン・デュ・モンド(世界の医療団)に寄付されることが決まっています。

2004年からつづくFestival delle Lettereは、各年に異なるテーマを設け、何千という手書きのものを収集してきました。2011年のテーマはLetters of Registration(登録の手紙)です。・・・アメリー・ノートンはストイックに手書きに拘っており、6歳のころから手紙の交換を楽しんできました。彼女は毎日手紙を書き、受け取り、並べ替えたりして、ハサミで開いてからひとつひとつ読んでいきます。紙とペンは彼女の一部なのです。」

Festival delle Lettereの詳細はこちら

17 10月 2011

碧山プロジェクトとモレスキンノートブック

moleskine.comにて、中国で進められている興味深いプロジェクトが紹介されていました。

「Vector graphicsは農村地域の伝統に見られるアイコンを組み合わせました。これは世界に向けて発信されている碧山(ビシャン)プロジェクトのグラフィックです。このプロジェクトは芸術的、社会的試みとして、中国は東にある安徽省碧山村の知識人たちが手掛けています。このプロジェクトが目指しているのは、中国の新しいアーバンカルチャーと地方の伝統をつなぐことです。このアイディアはアーティストやライター、そしてキューレターのOu Ningから始まりました。上海で開催されたDetourエキシビションの際に、モレスキンノートのページの中で初めて紙に落とされたアイディアなのです。

このプロジェクトには、中国の大都市から集まった知識人、アバンギャルドなアーティストたち、ミュージシャン、ライター、ディレクター、デザイナー、学生と地方に暮らす職人、アーティストが参加しています。Ou Ningは全員をBishan Harvestival−伝統的な収穫祭―に集め、新たな文化的コネクションと影響力を作り出そうとしています。碧山プロジェクトは広東省廣州にあるTimes Museumと四川省で開催されるChengdu Biennale2011にて公開されます。」

moleskine.comより

*モレスキンノートに書きながらアイディアが膨らんでいったようなプロジェクトがありましたらぜひモレスキナリーに投稿して下さいね!

07 10月 2011

ダッチデザインアワード2011に投票しよう!

ダッチデザインアワード2011では、今年初めての試みとして、私たちが優勝にふさわしいと思うファイナリストに直接オンラインから投票できることになりました。私たちの一票が優勝者を左右するのです!投票期間は10月29日まで、45人のファイナリストの中から何人でも選んで票を入れることができます。優勝者は10月30日(日)にブレインポート・グリーンハウスで開催される授賞式にて発表されます。

ファイナリストの中には、モレスキンダイアリーXSのムービーを制作したRogier Wielandがノミネートされています!この素晴らしいアニメーションを覚えていますか?

ダッチデザインアワード2011に投票しよう!こちら
アニメーション制作の舞台裏はこちら

03 10月 2011

季節のページ:リスト 愛の夢 第三番

2010年はショパンの生誕200年の年でしたが、2011年は「ピアノの魔術師」として知られるフランツ・リストの生誕200年にあたります。

「フランツ・リスト(1811-1886)はロマン派の芸術家で、ヨーロッパで最も賞賛された超絶技巧のピアニストでした。スキャンダルな異性関係を持つと同時に、信心深いという側面も持っていました。

ハンガリーのドイツ語圈で生まれ、子どもの頃から神童といわれます。リストが12歳のときに、一家はパリに引っ越しました。外国人であることが理由でパ リの音楽院への入学の道は閉ざされましたが、パリは少年リストの才能を伸ばすのに最適な場所となりました。彼はここで音楽界を牽引する巨匠たちとの出会い がありました。その中にはベルリオーズ、ショパン、パガニーニなどがいました。時代は「ヴィルトゥオーソ」が注目の的となる時代でした。彼はすぐに現代の スターに匹敵するような、セレブリティとしての自分の地位に昇りつめます。必然的に異性からの注目を浴びることになり、ヨーロッパ中の女性たちは彼を見て 夢中になり、熱狂したのです。

リストは15年間のピアニストとしてのキャリアを捨て、ワイマールの宮廷楽長としての地位を受け入れ、10年の間、新しい音楽を推進し、指揮者、指導者 として過ごしました。この頃、彼は作曲の上で進歩的な「新ドイツ楽派」の事実上の指導者になっていました。晩年、カトリック教会の下級聖識者になり聖職者 リストとして知られることになります。彼は残された20年間をローマ、ワイマール、ブダベストとの間を行き来しながら過ごしました。1886年にバイロイトヘの旅に行く途中、肺炎を発作し7月31日、75歳でその生涯を閉じました。」(「輝けるロマン派の作曲家たち~リスト生誕200年~展」より)

Image from Wikicommons

01 10月 2011

The Big Draw ドローイングの祭典

9月と10月、イギリスのロンドンではデザインやアートのイベントが多く開催されます。イギリス出身のイラストレーターたちも筆記具を手にして屋外パフォーマンスを行うようです。

「The Big Drawは、Big Splashとして始まり、現在では世界20ヶ国で開催されているドローイングの祭典です。このイベントが開催されるロンドンでは、人々が公園やギャラリー、地下鉄の駅、美術館、道端、学校などで絵を描くことになっています。また、プロフェッショナル、学生、通りすがりの人問わず、誰もがエキシビション、ワークショップ、ドローイングセッション、ライブパフォーマンスに参加することができます。・・・

さらに、イギリスの児童文学作家の巨匠クェンティン・ブレイク氏がキングスクロスのエリアを屋外アートスタジオにしてしまいます。ブレイク氏のイベントには他にも多くのイラストレーターが参加します。エルベ・チュレ、マリオン・ジュカーズ、サラ・ブリッドグランド、カリー・フランズマン、ジョー・バーガー、ブライアン・タルボットなど、大御所から若手まで、プロフェッショナルからアマチュアまでが“Big Draw”の中に取り込まれていきます。

Moleskineはこのイベントのために2冊の特別なスケッチブックとヴォランノートブックを制作しました。・・・The Big Drawは2011年10月1日から31日まで開催です。」

The Big Drawの詳細はこちら
Moleskine.comより

27 9月 2011

“優美な屍骸”ゲームとジャパニーズアルバム

ページの先が見えない、ページの後ろも見てはいけない。そうして、色々な人が描き込んでいったノートですが、出来上がってみれば素敵な作品に仕上がっている。このような共同制作はシュルレアリスムの一手法とみなされているようです。

「誰かが絵を描き始め、ページをめくり、次の人に回します。前のページに何が描かれているかは見ずに絵を続けます。そして、またページをめくり、次の人に回す・・・前のページに何が描かれていて、次のページに何が描かれるかは誰も知りませんが、回しながらひとつの作品を制作します。このゲームは子どもたちが楽しんでいたものですが、ジョアン・ミロやイブ・タンギーといった20世紀初期のシュルレアリストの芸術家たちは、cadavre exquis(優美な屍骸)、exquisite corpse(美しい死体)という名で呼び親しみました。

ロンドンのデザインウィーク期間に開催されたTramshedというデザインイベント内にて、9月24日、“Draw No Conclusion”と題されたイベントが行われました。Moleskineはアコーディオン型のジャパニーズアルバムと、Moleskineのペン、鉛筆を提供しました。ゲームはDwell Magazineの前チーフエディターを務めたSam Graweによって進行されました。・・・」

moleskine.comより

*“優美な屍骸”において、子どもたちの才能は素晴らしかっただろうと想像します!

25 9月 2011

シェイクスピアから借りている言葉

サイトnprのブログより:このページには、私たちがシェイクスピアから借りている言葉や表現が並んでいます。これはBettyが書いたものです。

「3時頃にさっと書きなぐったものが、どうしたらこんなにたくさんになるのか、今でもよく分かりません。シェイクスピアはとにかくすご過ぎます。”bated”の綴りは間違ってしまいましたよ。このページを見た誰かに、まるでシリアルキラーが書いたようなノートだね、と言われて思い切り笑ってしまいました。」

nprのサイトはこちら

*「恋は盲目(Love is Blind.)」「naked truth(裸の真実)」など、英語で定番のフレーズは私たちも馴染みです。たくさんの言葉を私たちも気づかないうちに借りていましたね!

from moleskine