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28 6月 2015

『Fashion Unfolds』の新しいタイトル:Vivienne Westwood

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最近、Moleskineの『Fashion Unfolds』シリーズにVivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウェストウッド)のタイトルが加わりましたよ!日本での取扱いは未定だそうですが、ファッションデザイナーの思想や制作過程に注目したMoleskineらしい本なので紹介したいと思います。

「生地の裁断、デザイナーの技術、伝統的なシルエット・・・Moleskineの新しい本のシリーズ『Fashion Unfolds』では、ファッションの世界が取り上げられています。

本の中では、最初に描かれた1枚のスケッチや、完成作品とそれにまつわるインスピレーションなど制作プロセスの始まりから終わりまでを掲載し、一流のファッションデザイナーたちがどのような制作プロセスを追っているか紐解いていきます。数百枚におよぶイメージとファッション業界の優れたジャーナリストによる未公開インタビューやエッセイも掲載。読者はより深い視野でファッションを創造する心に触れることができます。192ページ、フルカラー、非コート紙。」

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Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウェストウッド)重要なコレクションの詳細、アーカイブ写真、未公開インタビューを通じて、革命的ファッションデザイナーのクリエイティブプロセスを解き明かします。制作の過程と信念の数々、そして斬新なデザインに生涯をかけたそのモチベーションなど多くの発見があるでしょう。

moleskine.comより
『Fashion Unfolds』のその他のタイトルは以前の記事

27 6月 2015

『不思議の国のアリス』誕生の背景

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『Alice’s Adventure in Wonderland〜不思議の国のアリス』(1865)は、オックスフォード大学の数学者チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンがルイス・キャロルのペンネームで書いた児童小説です。幼い少女アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国に迷い込み、しゃべる動物や動くトランプなどさまざまなキャラクターたちと出会いながらその世界を冒険するさまを描いています。

『不思議の国のアリス』は、1862年の夏の日、キャロルが大学総長ヘンリー・リデルの娘たち3人とボートで遊んでいる最中に即興でつくって聞かせた物語がもととなっています。キャロルはこの物語を自筆挿絵も添えた手書きの本にして、次女のアリス・リデルにプレゼントしました。これが『Alice’s Adventure Under Ground〜アリスの地底めぐり』(1864)です。その傍ら、キャロルは知人たちの好評に後押しされて出版に踏み切ります。1871年には、続編『Through the Looking-Glass, and What Alice Found There〜鏡の国のアリス』が発表されました。

現在、大英図書館に所蔵されている『アリスの地底めぐり』の自筆挿絵付き手稿本は、オンラインギャラリーに展示されており、誰でも無料で読むことができます。また、大久保ゆう氏による日本語翻訳が青空文庫にも掲載されています。

参照:
Lewis Carroll (2008) “Alice’s Adventure Under Ground” British Library
Wikipedia

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*『不思議の国のアリス』が誕生して今年で150周年を迎えます。Moleskineは4種類の特別なノートブックを制作しこの児童文学の傑作をお祝いしていますよ!ぜひmoleskine.co.jpをチェックしてみてください。

25 5月 2015

書籍『手帳で楽しむスケッチイラスト』のご紹介

明日、5月26日に出版される書籍『手帳で楽しむスケッチイラスト<イラスト・写真・スタンプ・付箋・シールを使った活用術>』(MdNコーポレーション)に、モレスキンユーザーのみなさんのインタビューもたくさん掲載されるようですよ!モレスキナリーフレンドのげんさんが教えてくれました。

「YOKOさん、先日お話しした手帳本が発売になります。Chaiさんハヤテノコウジさんタカさんというお馴染みの方のほか、ヨシムラマリさんのページもモレスキンが登場します。私の描いたYOKOさんも載りました。遅くなりましたが、お知らせします。・・・あと、酒井葵さんのモレスキンの建築物スケッチは実物を拝見したいなと思わせてくれる内容です。おすすめの本となりました。」

手帳で楽しむ

「スマートフォンの普及によって、日々のスケジュール管理をアプリやSNSなどのデジタルで処理している人が増えてきました。その一方で、日々の生活の記録には手帳が手放せないという人も多く、愛好家が増えているという現状もあります。イラストやスタンプ、付箋などを用い、アナログな手法ながら自分なりの取り決めで日々を記録し、手帳ライフを楽しんでいる愛好家の人たち。自分でイラストを描いたり、シールや写真を貼ったりした記録は、読み返した時に分かりやすいだけでなく、見るだけでも楽しめるのが大きな醍醐味です。まるで一冊の本のように、愛着のあるオリジナル手帳になることは間違いありません。

この本は、手帳を使いこなしている達人16人から、イラストや写真、シールなどの使い方やテクニックなど、イラスト手帳の可能性を広げられる「使いこなし術」を紹介しています。その他、時間をかけなくてもすぐに描ける「イラストの描き方」やスケッチ手帳に役立つヒント集、手帳選びのために押さえておきたい「基本」をまとめたものなど盛りだくさんでお届けします。」(Amazon.co.jpの書籍説明より一部抜粋)

*私も大ファンなモレスキンユーザーのみなさんが登場するようですね、とっても楽しみです!この本を読んだ人は、ぜひ感想など聞かせて下さいね。

05 5月 2015

モレスキンノートブックを片手にミラノを散策しよう

5月1日から2015年ミラノ国際博覧会が始まりました。moleskine.comでは、これまで出版されたモレスキンアイテムの中からミラノを特集したものを紹介しています。会期中にミラノを訪ねる人はぜひ参考にして下さい。

「北イタリアの街ミラノはMoleskineのホームタウンです。私たちはサイクリングをしながらミラノ大聖堂の前を通り過ぎ、ブレラ地区でエスプレッソを1杯、あるいは、トラムで通勤するのが毎朝の日課です。今日は、EXPO2015がミラノで始まるので、この街を散策するために役立ちそうなアイテムをいくつか紹介したいと思います。」

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SKYLINE MILANO LIMITED EDITION NOTEBOOK
ミラノをテーマにした特別な表紙デザインのルールドノートブックに、あなたの経験や思い出を書き留めましょう。スフォルツェスコ城、アルコ・デラ・パーチェ、ヴェラスカの塔といったアイコンは、ファッションやフットボールなどの地元の娯楽を表すロゴやシンボルと相まって、ミラノの美を引き立てています。観光地を巡り、通りを歩いて、あなただけのミラノをスケッチしてみて下さい。aperitivo(アペリティーボ)の時間だけはお忘れなく。

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MILAN CITY NOTEBOOK
たくさんの観るには時間がない?ミラノシティーノートブックは、あなたが旅の計画を立てるのに役立ちます。まず、あなたが訪れてみたい店や遺跡、レストラン、バーの情報をタブ付きセクションに書き込み、別ページにあるマップを見ながらルートを確認します。このマップは、ロンリープラネット出版社から提供されMoleskineがデザインしたものです。ミラノシティーノートブックは、旅行の準備中にも、最中にも心強い旅の供となり、旅行の後には最高の記念品になってくれることでしょう。

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I AM MILAN, CARLO STANGA
イタリア人の建築家、イラストレーター、作家であるCarlo Stanga氏と一緒にミラノの通りを散歩してみませんか?この美しい本は、彼のトレードマークでもあるフィッシュアイドローイングを通してミラノを語るものです。ほとんど知られていない歴史のかけらを発見し、ミラノの建築の中に隠されたデザインを明らかにしていきましょう。ページをめくりながら、ミラノが持つ創造、優雅、革新のDNAを感じて下さい。

moleskine.comより

*今日紹介した3冊はヨーロッパのMoleskine Storeでのみ取扱いです。あなたがミラノで過ごす時間が素晴らしいものになりますように!

08 4月 2015

インスピレーション:村上春樹の「チャンドラー方式」

モレスキンノートブックに「何を書けばいいか分からない」「長い文章を書けない」という悩みを持っている人もいるようです。文章のプロフェッショナルたちは、書くアイデアをどのようにひねり出しているのでしょう?例えば、小説家の村上春樹さんは、アメリカの作家レイモンド・チャンドラーが小説を書くために行っている習慣を採用しているのだそうです・・・

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「まずデスクをきちんと定めなさい、とチャンドラーは言う。自分が文章を書くのに適したデスクを一つ定めるのだ。そしてそこに原稿用紙やら(アメリカには原稿用紙はないけれど、まあそれに類するもの)、万年筆やら資料やらを揃えておく。きちんと整頓しておく必要はないけれど、いつでも仕事ができるという態勢にはキープしておかなくてはならない。

そして毎日ある時間をーたとえば二時間なら二時間をーそのデスクの前に座って過ごすわけである。それでその二時間にすらすらと文章が書けたなら、何の問題もない。

そううまくいかないから、まったく何も書けない日だってある。書きたいのにどうしてもうまく書けなくて嫌になって放り出すということもあるし、そもそも文章なんて全然書きたくないとういこともある。あるいは今日は何も書かない方がいいな、と直感が教える日もある(ごく稀にではあるけれど、ある)。そういう時にはどうすればいいか?

たとえ、一行も書けないにしても、とにかくデスクの前に座りなさい、とチャンドラーは言う。とにかくそのデスクの前で、二時間じっとしていなさい、と。

その間ペンを持ってなんとか文章を書こうと努力したりする必要はない。何もせずにただぼぉっとしていればいいのである。そのかわり他のことをしてはいない。本を読んだり、雑誌をめくったり、音楽を聴いたり、絵を描いたり、猫と遊んだり、誰かと話をしたりしてはいけない。書きたくなったら書けるという体勢でひたすらじっとしていなくてはならない。たとえ何も書いていないにせよ、書くのと同じ集中的な態度を維持しろということである。

こうしていれば、たとえその時は一行も書けないにせよ、必ずいつかまた文章が書けるサイクルがまわってくる。あせっってよけいなことをしても何も得るものはない、というのがチャンドラーのメソッドである。・・・」

村上春樹著『村上朝日堂 はいほ〜!』(新潮文庫)より一部抜粋

Image:ウィリアム・アドルフ・ブグロー(1825-1905)作, “Inspiration” (1898) /Wikicommons

16 2月 2015

Happy 6th Birthday:ブルース・チャトウィンを紐解く

2009年2月16日にスタートしたmoleskinerie.jp[モレスキナリー]は、今日、6周年を迎えることができました。6年もの間、モレスキナリーの1ページ1ページを一緒につくってくれたみなさん、モレスキナリーを読みに来てくれたみなさん、本当にありがとうございました!

6周年の節目に、改めて「ブルース・チャトウィン」という人のことを知ってみたいと思いました。以下は、エッセイストの湯川豊さんが2011年に文藝春秋に寄稿した『本のなかの旅:ブルース・チャトウィンー歩く人の神様なんです』からの引用です。

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“Bruce Chatwin sailing, 1964”, by James Crathorne, The New York Times

「・・・ヒマラヤの峠を歩く心地よいリズムが伝わってくる紀行文のなかで、こういう一節がある。

《……彼ら(シェルパ)はまた、旅をやめられない。シェルパの土地ではどんな道でもケルンとタルチョがあり、人間の本当の住処は家ではなく道であり、人生とは自分の足で歩くべき旅路であると教えている。》

シェルパと一緒に歩きながら、チャトウィンのメイン・テーマがなにげなく顔を出す。「人間の本当の住処は道である」。この思想はチャトウィンの血肉のなかに溶けて、彼の全感覚を支配している。アンドレ・マルロー、マリア・ライヘ、エルンスト・ユンガーなどさまざまな人びとへのインタビューにもそういう彼の感覚がうかがわれる。

ゴジュンバ氷河を登り、雪、裸の岩、半ば凍った緑色の湖など、目も眩(くら)むほどの明るい風景のなかで、チャトウィンは「イエティの足跡」を見る。雪の斜面に長さ十五センチほどのそれがあった。シェルパのサンゲイを呼んで見てもらうと、「人間のものじゃなさそうだ、イエティのと同じです」と暗い声でいった。そこでチャトウィンはいう。

《今でも、この「イエティの足跡」が何であったのか、皆目見当がつかない。私は一生をかけて奇跡的なものを捜してきた。しかし、ほんの少しでも超自然的な匂いをかぎつけると、私はいつでも、理性的に、科学的になろうとしてきた。》

ここには、チャトウィンのもう一つのメイン・テーマの宣言がある。一生をかけて奇跡的なものを捜す。そして旅をしつづけた、と繋げてみるのもいいかもしれない。・・・」

全文読もう!本の話WEB

*「人が移動するのはなぜか」を問いつづけたチャトウィンの心を探る興味深いエッセイでした。みなさんがブルース・チャトウィンの本を読むことがあったら、感想などぜひモレスキナリーに聞かせて下さいね。

14 2月 2015

「Doodle(落書き)」があなたの情報処理と問題解決を助ける!?

次から次に降り積もる情報、襲いかかってくる問題の山。それらを処理して、解決するために私たちがすべきことは・・・・・え!「落書き」!? 今日は、『描きながら考える力 〜The Doodle Revolution〜』の著者であるサニー・ブラウン博士のスピーチを紹介したいと思います。

「・・・私は大人を対象に視覚言語や落書きの仕事への活用術を教えています。そういうことに抵抗を持つ人がよくいます。知的でなく真剣な学習にそぐわないと思われているのです。でも私はそうは思いません。落書きというのは私たちの情報処理能力や問題解決能力に対して、大きな影響を与えるからです。

落書きに対する社会の認識と現実との間になぜこんなにズレがあるのか不思議に思いました。そして非常に興味深いことを発見しました。実際”doodle(落書き)”という言葉ほどひどい意味を持たされてきた言葉もありません。17世紀には「マヌケ」「愚か者」の意味でした。ヤンキー・ドゥードゥルという歌がありますね。18世紀には動詞となり、「だまし取る」「笑いものにする」「からかう」といった意味でした。19世紀には「汚職政治家」を表していました。

そして今日では史上最も不快な定義だと個人的には思えるのですが、”doodle”の公式な定義は「無駄に時間を過ごす」「ぐずぐずする」「ブラブラする」「無意味なことを描く」「価値や実質のないことをする」といったことであり、その中でも私のお気に入りの定義は「何もしない」です。・・・」

TEDより

13 2月 2015

MOLESKINEの新しい本のシリーズ『Fashion Unfolds』

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今日は、moleskine.comで最近登場した新しい本のシリーズ『Fashion Unfolds』を紹介したいと思います(日本での取扱いは未定)。

「生地の裁断、デザイナーの技術、伝統的なシルエット・・・Moleskineの新しい本のシリーズ『Fashion Unfolds』では、ファッションの世界が取り上げられています。

本の中では、最初に描かれた1枚のスケッチや、完成作品とそれにまつわるインスピレーションなど制作プロセスの始まりから終わりまでを掲載し、一流のファッションデザイナーたちがどのような制作プロセスを追っているか紐解いていきます。数百枚におよぶイメージとファッション業界の優れたジャーナリストによる未公開インタビューやエッセイも掲載。読者はより深い視野でファッションを創造する心に触れることができます。192ページ、フルカラー、非コート紙。

本のタイトルとなっているファッションデザイナーたち:

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Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)フェラガモはエレガントで時代を感じさせない美しいデザインで有名です。本の中では、フェラガモがデザインした17足の靴のデザインプロジェクトを通して、手製の靴のパイオニアであるフェラガモ自身を解き明かしていきます。彼のマテリアルの使い方にフォーカスすると、人体解剖学に基づく詳細な研究がどのようにしてかの有名なフェラガモ・ウェッジのデザインにつながっているかが見えてきます。

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Antonio Marras(アントニオ・マラス)マラス自身が選んだ10作品から始まるこの本は、言葉とイメージを織り交ぜたコラージュになっています。このコラージュは、サルデーニャ島生まれのマラスのクリエイティブプロセスにおいて特に大切だった瞬間をフォーカスしています。詩や風景や小さなディテールの数々がどのように水彩画や鉛筆スケッチに描かれ、さらには素晴らしいワンオフデザインへ成長していくか見てみて下さい。」

moleskine.comより

10 2月 2015

インスピレーション:スクラップ帖と「博物」への関心

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156年前に作られたスクラップ帖が東京大学の図書館に保存されているのを知っていますか?作ったのは、「博物館」という名称を日本で生み出した田中芳男(1838-1916)という人です。1859(安政5)年から1916(大正5)年までの約60年間にわたって98冊のスクラップ帖を作り上げ、『君拾帖(くんしゅうじょう)』と名付けました。

田中芳男は19歳で故郷を離れ、本草学の権威である伊藤圭介と出会います。本草学は医薬に関する学問のことで、医師には、生物学や動物学ばかりでなく、薬を処方するため植物学にも十分な知識を有する総合的「知」が要求されていました。医師とは博物学的「知」を統合できる「学者」のことだったのです。のちに幕府の役人となってパリ万国博覧会に参加します。

画像は東京大学付属図書館より引用

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博物を愛でて楽しんだ田中芳男の『君拾帖』は、書籍でも読むことができます。

「東京大学が、1877(明治10)年の開学以来蓄積してきた学術標本や研究資料などの学術遺産(文化財)。本書は、600万点におよぶ史料のなかでも群を抜いてユニークな『君拾帖(くんしゅうじょう)』の魅力を現代の目利き、モリナガ・ヨウが歴史的視野・芸術的視野から紹介する。・・・年代順にびっしりと貼り付けられた商品のラベルや包装紙・案内状・招待状・名刺・絵はがき、献立表といった様々な印刷物の中から、語るべきアイテムを、ナビゲーターである画文家モリナガ・ヨウがセレクト。その印刷物が何なのか、見るべきポイント、なぜ今日のわれわれにとって価値があるのか・魅力的なのか、などについて解説していく。・・・」

メディアファクトリー新書より引用

【『君拾帖』のことを教えてくれたtomcat-0330さん、本当にありがとう!】

02 2月 2015

『Inspiration and Process in Architecture』の新刊のご紹介

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Moleskineが出版している書籍に、建築家の作業工程と彼らの視点に着目した『Inspiration and Process in Architecture』があります。これまでに、ザハ・ハディド、 ジャンカルロ・デ・カルロ、 ボレス+ウィルソン、アルベルト・カラチ、ヴィール・アレッツ、チノ・ズッキ、スタジオムンバイ、ドミニク・ペローと、名だたる建築家たちを特集した8冊の本が出版されました。このシリーズに、新しく5冊のタイトルが加わったので紹介したいと思います。

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『Kengo Kuma(隈研吾)』彼のメモやドローイングを目にすることはあまりありません。進化をつづける巨匠は、自然界と人工物の間に調和を見出し、人間と環境をうまく取り持つために、建築様式を取り払おうとしています。

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『Grafton Architects(グラフトン・アーキテクツ)』ダブリンを拠点に活動する建築スタジオが、ドローイングや個人的な視点を共有してくれました。グラスゴー芸術学校、ボッコーニ大学(ミラノ)、UTEC大学の新しいキャンパス(リマ)など、彼らが手掛けた世界的に有名なプロジェクトを紹介しています。

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『Frits Palmboom(フリッツ・パームブーム)』ヨーロッパで最も有名なアーバニストのひとり。自分の手でドローイングすることが、自然と人工物との間の複雑な関係を理解するのにいかに大切かを教えてくれます。

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『Michael Graves(マイケル・グレイヴス)』アメリカを代表する建築家のビジュアルダイアリーになっています。彼が建築デザインを行う際、参照用スケッチ、予備調査、最終図形の3段階に分けて記録しています。

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『Marcio Kogan | Studio MK27(マルシオ・コーガン|スタジオMK27)』賑わうサンパウロの街から、スケッチ、現地調査、ミーティングやローンチなど様々な資料が届きました。今が旬のブラジル人建築家の本です。

moleskine.comより
『Inspiration and Process in Architecture』の詳細は以前の記事

*取扱いは現在のところ、EUとUSのMoleskineのみですが、ミュージアムショップなどで見かけることもありますので、発見したらぜひ手に取ってみて下さいね。

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