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07 3月 2019

季節のページ:2019年 #国際女性デー

alessiabandini
Image by alessiabandini from myMoleskine

「2019年国際女性デーのテーマは、『Think equal, build smart, innovate for change:平等に考え、聡明に構築し、変化のための革新を(仮訳)』です。このテーマは、とりわけ社会保障制度や公共サービスへのアクセス、安定したインフラといった分野に着眼したうえで、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを促進する革新的な方法を重視しています。

野心的ともいえる持続可能な開発目標(SDGs)を達成するには、斬新な方向転換や総合的なアプローチ、そして新しい解決策が必要です。ジェンダー平等、及び女性や女児のエンパワーメントを追求する上ではなおさらです。 これまでの方法では、現在の取り組みはプラネット50-50(ジェンダー平等を加速させるためのキャンペーン)を実現する上で十分ではありません。構造的なバリアを取り除き、女性や女児が取り残されないようにするには、「いつも通り」を覆す革新的なアプローチこそが鍵となります。

……

2019年3月8日、私たちと一緒に未来に向けて祝福しましょう。その未来とは、イノベーションとテクノロジーを通じてもたらされるまたとない機会によって女性と女児が積極的な役割を担い、SDGsとジェンダー平等の達成をさらに加速するような、よりインクルージブなシステム、効率的なサービス、そして持続可能なインフラが構築されている、そんな未来です。」

全文読もう!国連のウェブサイト

24 2月 2019

sora のモレスキンに広がる昭和の街なみ

sora1
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モレスキンノートブックの一番の魅力は、「黒くてクールなあの表紙の中に、いろんな世界を広げられるところ」と語る sora さん。今日もページの中に素敵な世界を詰め込んでいるようです!

「これまでもモレスキンにいろいろなイラストを描いて楽しんでいました。ある時、たまたま本棚のモレスキンの前にミニカーを飾っていて、これはなんかいい感じの大きさなんじゃないかとひらめきました。

背景と道のイラストの見開きを90度にすることで、2Dのページが3Dっぽい舞台に変身しました。お気に入りのミニカーをレイアウトすると、モレスキンの上になつかしい街なみが広がる気がします。イラストを変えることで違う世界にもなります(^^)」

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sora さんの以前の記事

sora3

*たばこ屋さん、丸型ポスト、引き戸のお店。最近とんと見かけなくなりましたね。sora さんの想像力で再現されたなつかしの風景を見て、今日は笑顔になっちゃいましたよ🙂

24 1月 2019

インスピレーション:孤独の時間

FedericoGranell
Image: “Lonely” by Federico Granell from myMoleskine

モレスキンノートブックに向き合って、アイデアを練ったり、スケジュールを立てたり、哲学したりする時間もまた「孤独の時間」と言えるかもしれませんね。齋藤孝先生(教育学者、1960-)は著書『孤独のチカラ』の中で次のように語っています。

“孤独の時間にどうやって精神的な豊かさを培ったかで、魅力には差がつく。”

孤独の時間については、これまでも多くの思想家が言葉を残してきました。

“孤独の生活の目的とは、もっとゆうゆうと、もっと気ままに暮らすというただ一つであると私は信ずる。”
−ミシェル・モンテーニュ(哲学者、1533-1592)『孤独について』より

“孤独の寂しさが人間の心を静かに燃やしてくれる。”
−前田夕暮(歌人、1883-1951)

*「孤独」をテーマにしたインスピレーション豊かな文章をご存知でしたら、ぜひモレスキナリーに紹介してくださいね。

21 1月 2019

インスピレーション:出発

KerbyRosanes
“Lost City” by Kerby Rosanes from myMoleskine

『出発』

見あきた あるだけのものは もはや見つくした
聞きあきた 夜となく昼となく いつもお定まりの町々の騒がしさ
知りあきた 生命もたびたび差し押さえられた ――ああ やかましい雑音と仇な幻
出発だ 新たな情緒と新しい雑音のうちに

作:アルチュール・ランボー
訳:前川和彦

31 12月 2018

どんどん鐘を鳴り響かせなさい 〜 Ring Out, Wild Bells 〜

Hanna
Image by Hanna from myMoleskine

どんどん鐘を鳴り響かせなさい
~Ring Out, Wild Bells~

風吹きすさぶ冬の荒涼とした夜空に、鐘を大きく鳴り響かせなさい、
飛びゆく雲、凍てついた光、夜のうちに年はまさに暮れゆこうとしている、
鳴り響く鐘よ、大きく鳴り響きなさい。
古い年を追い出してしまいなさい。

古いものは鐘を鳴らして追い出して、新しいものを迎え入れなさい、
幸福な鐘を、雪を越えて、鳴り響かせなさい。
今年が去ろうとしている、行かせてしまいましょう、
今までの偽りのものを鐘を鳴らして追い出して、真実なるものを迎え入れましょう

じわじわと人の心の生気を弱らす悲しみを、鐘を鳴らして追い出しましょう、
私たちがこの世でもう見ることができなくなってしまった人々のために
豊かなものと貧しいものの争いを鐘を鳴らして追い出しましょう
すべての人類に対する救いの手を鐘を鳴らして迎え入れましょう。

ゆっくりとすたれゆく主義主張、
昔ながらにある党派の争いを追い出してしまいましょう。
よりよい作法と、より純粋な法律をもった
人生の最も気高い新しい政治の習慣を迎え入れましょう。

欲望、心配ごと、罪、規則だけ主張して
愛情のない時代の進行のない冷淡さを送り出しなさい。
私の悲しみの歌を、鐘を鳴らして送り出しなさい、
その代わりにもっとすぐれた完全な歌を迎え入れましょう。

地位と血統の間違った誇りを送り出しなさい、
人間同士の争いと憎しみ合いを送り出しなさい。
真実と正義に対する愛を迎え入れましょう、
善に対する普遍の愛を迎え入れましょう。

精神や道徳の様々な墜落を送り出しなさい、
金ばかり追い求めている心の狭さを追い出しなさい。
古から我々人類が繰り返す幾戦もの戦いではなくて、
千年続くという平和の鐘を鳴らして呼び込みましょう。

自由に、勇敢に行動する人を鐘を鳴らして迎え入れましょう、
心がより寛くて、より優しい行いをする人を迎え入れましょう。
この地、イギリスの暗闇を送り出して、
これから来るであろうキリストを我々の手でもって迎え入れましょう。

作 Alfred Lord Tennyson (1809-1892 イギリス詩人)
訳 大森恵子

19 11月 2018

MY BOOK EXHIBITION 2018 のご案内

mybook_exhibition

東京 外苑前で開催される MY BOOK EXHIBITION へ行ったことはありますか?紙の上に手作りする喜びを知っている人ならきっと楽しめる展覧会が今年も開催されますよ!

「今年も最高のBOOK、集まりました。イラストレーター40名による世界に一冊だけのイラストレーションBOOK。自分の手でページをめくり、間近で『イラストレーション』を感じてください」

  • 会期:2018年11月20日(火)〜12月2日(日)
  • 会場:gallery DAZZLE
  • 時間:12:00〜19:00(最終日17:00まで)

エキシビションの作家一覧はこちら

*モレスキナリーフレンドの Chai さん(Twitter @chaimemo)が、今年もモレスキンノートブックの作品で参加されるそうですよ。ぜひご注目ください!

03 11月 2018

季節の詩:星のめぐり歌

PaulaCatao
Image by Paula Catao “Star Diary” from myMoleskine

星めぐりの歌

あかいめだまの さそり
ひろげた鷲の つばさ
あをいめだまの 小いぬ、
ひかりのへびの とぐろ。

オリオンは高く うたひ
つゆとしもとを おとす、
アンドロメダの くもは
さかなのくちの かたち。

大ぐまのあしを きたに
五つのばした ところ。
小熊のひたいの うへは
そらのめぐりの めあて。

宮澤賢治 作(青空文庫より)

17 10月 2018

鉛筆 1 本で楽しむカリグラフィー

万年筆のペン先を繊細にコントロールして生まれる美しい文字の数々…… 手書きを楽しむ人にとって、カリグラフィーは憧れのライティング手法です。でも、初心者の私たちには、万年筆もインクを必要ありません。まずは鉛筆 1 本からスタートしてみましょう!

ロンドン・グラフィック・センターの Facebook より

23 4月 2018

季節のページ:4月23日は「世界本の日」

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Image by Noriko Thomas from myMoleskine

「エーコは言っています。『人類はまさに途方もない存在です。火を発見し、都市を建設し、見事な詩を書き、世界を解釈し、神話の神々を絵に描きました。しかし同時に、同胞を相手に戦争を繰り返し、互いに騙しあい、環境を破壊しつづけてきました。知的で崇高な美徳と低俗な愚行を合わせて評価すれば、中くらいの点数になります。したがって、愚かしさをテーマに語ろうとは言ったものの、これは、半分天才で半分馬鹿という、この人間という存在に対するオマージュなんです』

書物がもし、幸福と長寿を追求する人間の熱意と能力を正確に反映したものなら、この過剰な名誉とこの下劣さを必然的に伝えているはずです。ですから、我々もまた、偽りと間違いだらけのこれらの書物を、ひいては自分たちの絶対的に正しい意見などというまったく馬鹿げたものを、お払い箱にできるなどとは思わないようにしましょう。」

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Image by Noriko Thomas from myMoleskine

「書物は影のように忠実に時代の果てまで我々についてきて、在りし日の我々についてだけでなく、現在の我々についても、正直に語るでしょう。つまり書物とは、情熱的で粘り強いが、そのじつ歯に衣着せぬ追跡者なのです。間違いというものは、それを犯した人間が何かを求め、間違えた場合に限り、人間的です。解決済みの方程式、証明済みの仮説、改良済みの試作品、共有済みの見解のそれぞれには、どれだけたくさんの行き詰まりがあったことでしょう。このように書物は、うんざりするような卑劣さからようやく解放された人類の夢を物語るものであるのと同時に、その夢を陰気に曇らせるものでもあるのです。……」

ウンベルト・エーコ&ジャン=クロード・カリエール
『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』序文より

25 3月 2018

エイミのノートブックより:レモン哀歌

エイミさんは気に入った言葉や詩、歌、出来事があると、備忘録代わりにモレスキンノートブックに書き留めているそうです。エイミさんのノートブックを見せてもらうと、日本詩の名作が書写されていました。

文字にしても、朗読しても本当に美しい詩です。みなさんもこの詩を手書きで書き写してみませんか?

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レモン哀歌

そんなにもあなたはレモンを待ってゐた
かなしく白くあかるい死の床で
わたしの手からとつた一つのレモンを
あなたのきれいな歯ががりりと噛んだ
トパアズいろの香気が立つ
その数滴の天のものなるレモンの汁は
ぱつとあなたの意識を正常にした
あなたの青く澄んだ眼がかすかに笑ふ
わたしの手を握るあなたの力の健康さよ
あなたの咽喉(のど)に嵐はあるが
かういふ命の瀬戸ぎはに
智恵子はもとの智恵子となり
生涯の愛を一瞬にかたむけた
それからひと時
昔山巓(さんてん)でしたやうな深呼吸をして
あなたの機関はそれなり止まつた
写真の前に挿した桜の花かげに
すずしく光るレモンを今日も置かう

作・高村光太郎
詩集『智恵子抄』より

エイミさんをフォローしよう!Twitter へ

*エイミさんが Twitter で参加している #深夜のゆる書写60分一本勝負 では、毎週水曜日23時に @yuru_syosya さんから名作の一文がお題として出るそうです。興味のある人はぜひ参加してみてくださいね 🙂

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