アーカイブ

search

community info info info

07 11月 2016

インスピレーション:マルセル・プルーストの質問表に答える

rafaelfornas
Artwork by Rafael Fornas from myMoleskine

回答者の生活、考え、価値観、経験を端的に知るためにフランスの作家マルセル・プルーストが考案した35の質問があります。自分について考えるとき、また、自分のことを誰かに紹介するとき、これらの質問に回答してみてはいかがでしょうか?

1. あなたにとって悲惨の極致は?
2. もしできるならどこで暮らしたいですか?
3. あなたにとって現世の幸福の理想とは?
4. どんな過ちに対して、あなたはいちばん寛容になれますか?
5. 小説の主人公であなたが好きなのは?
6. あなたがいちばん好きな歴史上の人物は?
7. 実生活であなたのお気に入りの女性は?
8. フィクションであなたの好きな女性は?
9. あなたがいちばん好きな画家は?
10. あなたがいちばん好きな音楽家は?
11. 男性の資質であなたがいちばん好きなものは?
12. 女性の資質であなたがいちばん好きなものは?
13. あなたがいちばん好きな美徳は?
14. あなたがいちばん好きな仕事は?
15. どんな人になりたかったですか?
16. ぼくの性格の主たる特徴?
17. 何が幸せと考えるか?
18. どういうことがぼくにとって最大の不幸となるか?
19. ぼくは何になりたいか?
20. いちばん好きな色?
21. 好きな花?
22. いちばん好きな鳥?
23. いちばん好きな散文作家?
24. いちばん好きな詩人?
25. 実生活でぼくにとっての英雄?
26. ぼくが好きな歴史上の女性は?
27. いちばん好きな名前は?
28. 特に憎むものは?
29. ぼくがいちばん軽蔑する歴史上の人物は?
30. いちばん立派だと思う軍事行為は?
31. いちばん立派だと思う改革は?
32. ぼくが手にいれたい自然の恵みは?
33. どのようにして死にたいか?
34. 現在の精神状態?
35. ぼくのモットー?

フィリップ・ソレルス著・宮林寛訳『例外の理論』(せりか書房)より

17 10月 2016

インスピレーション:帰る旅

chumakmaria
Image by Chumak Maria from myMoleskine

帰る旅

帰れるから
旅は楽しいのであり
旅の寂しさを楽しめるのも
わが家にいつかは戻れるからである
だから駅前のしょっからいラーメンがうまかったり
どこにもあるコケシの店をのぞいて
おみやげを探したりする

この旅は自然へ帰る旅である
帰るところのある旅だから
楽しくなくてはならないのだ
もうじき土に戻れるのだ

おみやげを買わなくていいか
埴輪や明器のような副葬品を

大地へ帰る死を悲しんではいけない
肉体とともに精神も
わが家へ帰れるのである
ともすれば悲しみがちだった精神も
おだやかに地下で眠れるのである
ときにセミの幼虫に眠りを破られても
地上のそのはかない生命を思えば許せるのである

古人は人生をうたかたのごとしと言った
川を行く舟がえがくみなわを
人生と見た歌人もいた
はかなさを彼らは悲しみながら
口に出して言う以上同時にそれを楽しんだに違いない
私もこういう詩を書いてははかない旅を楽しみたいのである

作・高見順『死の淵より』

05 10月 2016

インスピレーション:『ゴッホとゴーギャン展』東京都美術館にて…

wylandtondelier
▲ Wyland TondelierさんのmyMoleskineより。オリジナルのファン・ゴッホ画

モレスキンファンのみなさんはすでに知っていると思いますが、MOLESKINEにとってフィンセント・ファン・ゴッホは特別な芸術家です。今月、東京都美術館では、ゴッホとゴーギャンをフィーチャーした展覧会が開催されるそうなので、モレスキナリーでもぜひ注目したいと思います!

「フィンセント・ファン・ゴッホ(1853-1890)とポール・ゴーギャン(1848-1903)。19世紀末に活躍し、今なお世界中の人々に愛されてやまないこの二人の画家に焦点を当てた、日本初となる展覧会を開催します。

オランダの牧師の家庭に育ったファン・ゴッホと南米ペルーで幼年期を過ごしたゴーギャンは、生い立ちや性格だけではなく、絵画表現も大きく異なります。ファン・ゴッホは現実の世界から着想を得て、力強い筆触と鮮やかな色彩による作品を生み出し、ゴーギャンは、装飾的な線と色面を用いて、目には見えない世界をも絵画に表現しようとしました。1888年、彼らは南仏アルルで約2カ月の共同生活を送ります。ともに制作し、時には激しい議論を重ねながら刺激を与え合いました。

本展は、ファン・ゴッホとゴーギャンの初期から晩年にわたる油彩画約50点を含む約60点を展示します。二人の画家の特徴を浮き彫りにし、その関係性と芸術性に光を当てます。」

展覧会の詳細は公式サイト

exhibition

04 10月 2016

Alena Kudryashovaとモンマルトルの丘

alenakudryashova1
モンマルトルの丘にあるサクレ・クール寺院

alenakudryashova2
モンマルトルのルピック通り

「19世紀半ば、ヨハン・ヨンキントやカミーユ・ピサロといった芸術家たちがパリ大改造で整備されてしまった市内を離れ、まだ絵になる農村風景の残っていたモンマルトルに居を移すようになった。安いアパートやアトリエ、スケッチのできる屋外風景を求める画家たちが後に続き、19世紀末の世紀末芸術の時代にはモンマルトルはパリ左岸のモンパルナスに対抗する芸術家が集まる街へと変貌した。

パブロ・ピカソ、アメデオ・モディリアーニ他、貧乏な画家たちがモンマルトルの「洗濯船」と呼ばれる安アパートに住み、アトリエを構え制作活動を行った。ギヨーム・アポリネール、ジャン・コクトー、アンリ・マティスらも出入りし議論する活発な芸術活動の拠点となったが、1914年以後、多くはモンパルナスなどへ移転した。

ナビ派などの芸術集団がモンマルトルで組まれ、ほかに様々な芸術家・詩人・劇作家・小説家などが生活し制作を行っている。代表的な人物には、ゴッホ、ルノワール、ドガ、ユトリロ、ロートレックらがいる。…」(Wikipediaより)

…21世紀の現代でも、芸術家たちはモンマルトルの風景に魅了されているようです。上の作品は、Alena Kudryashovaさんがパリを訪れた際に描いたモンマルトルの景色です。

AlenaさんのmyMoleskine

*芸術家が自然に集う街には、私たちの感性を刺激する何かがあるのでしょうね。歴史的芸術家が見つめてきた街を私たちもいつか旅してみませんか?

30 9月 2016

Monica Reyesの愛するチェロ

monicareyes

今日は、ホンジュラスの首都テグシガルパに暮らすMonica Reyesさんが愛してやまない楽器について思いを馳せてみましょう。チェロの神様とうたわれるスペインのチェロ演奏家パブロ・カザルス(1876-1973)は、その楽器の美しいフォルムを次のように称えています。

”チェロは美しい女性のようです。彼女は老けることなく、時と共にますます若く、スレンダーに、しなやかに、優美になるのです。”

パブロ・カザルスは、1700年代にバッハが作曲した『無伴奏チェロ組曲』を現代に再発掘し、チェリストの聖典的な作品にまで高めています。彼の演奏を鑑賞してみましょう…

*チェロの大きくて滑らかなフォルムと、低音で柔らかな響きはとても魅力的です。芸術の秋、音楽会へ出かけてみるのも素敵ですね。

19 9月 2016

中牟田洋子著『モレスキンのある素敵な毎日』

yokonakamuta

今日は、9月16日(金)に出版されました『モレスキンのある素敵な毎日』(大和書房)を紹介させて下さい!

「この本は、モレスキナリー管理人YOKO(@YOKOnotes)が、私を含む45人のモレスキンユーザーへのインタビューをもとに、モレスキンノートブックの使い方や、そこに記録されている物語をまとめた1冊です。素敵な写真やアイデアが満載のオールカラーの本となっています。

以前、堀さんや高谷さんと共著で出版しました『モレスキン「伝説のノート」活用術』『モレスキン 人生を入れる61の使い方』(ダイヤモンド社)につづく3冊目のモレスキンの本です。

この本を通して、より多くの方がモレスキンノートの素晴らしさに気づき、日々の暮らしのどういう場面でモレスキンノートを取り入れることができるかヒントを得られ、モレスキンノートに書き留めていく喜びを体験されることを願ってやみません。

また、これまでモレスキンノートを愛用してきた方にも新鮮なアイデアをお届けしたいと思い、記録についての様々な発想や、モレスキンノートブックに合う文房具なども紹介しています。

書店で見かけられましたら、手にとって頂けますと幸いです!」

partition-300x77

■ 関連イベント

『モレスキンのある素敵な毎日』(大和書房)出版記念イベント
日時:2016年10月16日(日)
開場 12:30〜/開演 13:00〜
会場:ルミネ横浜4階特設会場
ゲスト:萩原まおさん、Chaiさん
イベント詳細・参加方法は有隣堂ルミネ横浜店サイト

ゲストに、本書にもご出演頂いた萩原まおさん(maoichi.com)、Chaiさん(chaimemo.com)をお招きしています!三人三様のモレスキンの物語を情熱的に!?面白おかしく!?プレゼンテーションしたいと思いますので、ぜひ遊びにいらして下さい 🙂

09 9月 2016

若林眞弓『ぬりえ彩色レッスン帖』

mayumiwakabayashi

これまで素敵な色鉛筆画をモレスキナリーにたくさん紹介して下さった若林眞弓さんが、この度、初めての本『ぬりえ彩色レッスン帖』(コスミック出版)を出版されましたので、ぜひみなさんに紹介したいと思います。色鉛筆という身近な画材でこんなにも表現豊かな絵が描けるのかと驚いてしまいますよ!

「…ずっと色鉛筆の本を書きたかったので、お話しをいただいたときは本当にうれしく思いました。遠方なので教室に行けない、時間があわない、そんなお声をいただいていて。通信教育もしていたのですが、1人で何もかもするのは時間が足りず、でした。本になれば、そういう方のお役に立てるかと。

色鉛筆の初心者の方向けです。色別、素材別の塗り方と見本と下絵がついています。大人の塗り絵、コロリアージュを、始めたいと思っている方、始めたけれど、思うようにできない方のヒントになれば、と思います。

書店で見かけたら、手にとって見てみてください。そしてお気に召したら、ぜひご購入を。松江、大阪、東京で教室もしています。お近く方はそちらもご利用くださいね!みなさまの色鉛筆、ぬりえがますます楽しくなりますように。」

書籍詳細はコスミック出版サイト
@bluebeltaをフォローしよう!Instagram
若林眞弓さんの以前の記事

08 9月 2016

ペパーランドからペーパーランドへ!限定「ビートルズ」ノートブックのイメージビデオ

「”昔むかし、この世のものとは思えないほど平和な国、ペパー・ランドがありました。その国は海底八万マイルに存在したとか、しないとか。確かなことはよく分かりません。” …この言葉で始まる音楽ファンタジー映画『イエロー・サブマリン』は、ザ・ビートルズの同名の楽曲を元に製作、1968年に公開されました。

MOLESKINEは、映画『イエロー・サブマリン』で用いられた先進技術と斬新なポップアートの芸術的功績を称えて、サイケデリックなグラフィックを纏う新しい限定版ノートブックを制作しました。このノートブックの発表を記念し、オランダのビジュアルアーティストRogier Wieland(ロジャー・ウィーランド)氏は、映画にインスピレーションを得たオリジナルビデオを制作しています。モレスキンノートブックで作られた魔法の潜水艦がスクリーンから飛び出し冒険をする物語です。…」(moleskine.comより)

限定版「ビートルズ」の物語は以前の記事

beatlesnotebooks2016-347beatlesnotebooks2016-2-347

*カラフルで、サイケデリックで、愛がある・・・ものすごく可愛らしいビデオなんですよ!ぜひご覧ください!

17 8月 2016

myMoleskineがリニューアルしました!

『myMoleskine』は、モレスキン愛好家が集い、モレスキンノートブックをキャンバスに制作した作品を投稿するオンラインコミュニティーです。

オンラインコミュニティーメンバーのノートブックを見せてもらうと、そこにはポートレート、風景画、水彩画、コラージュ、マインドマップに至るまで、実に様々な手法・スタイルで描かれた作品が並んでいます。中には、インスピレーションが降りてくると同時に、アナログツールでさっと書き留める人も…。彼らの表現力は無限大です。そして、こういった手描きの作品やインスピレーションの数々は、今日のデジタルツールのおかげでオンラインに投稿・共有できるようになりました。」

新しいmyMoleskineはこちらへ
https://mymoleskine.moleskine.com/community/

myMoleskine_renewal

『myMoleskine』のリニューアルに伴い、コミュニティーはよりインタラクティブに生まれ変わりました。メンバーは互いの作品を★マークで評価し合い、プライベートメッセージを送ったり、お気に入りのアーティストをフォローできます。個人プロフィールもより充実し、アーティストと作品の閲覧がしやすくなりました。

Dropbox及びAdobeクリエイティブクラウドと統合したことで、創作、編集、投稿の作業もよりスムーズに行うことができます。また、他のSNSへのアクセスも改善され、モレスキンコミュニティー以外の友だちやフォロワーにページを共有しやすくなりました。

『myMoleskine』は、オンラインギャラリーであり、またオンラインハブでもあります。クリエイティブな心を持つモレスキン好きの人たちが集まり、プロフェッショナルでなくても気軽にポートフォリオを作ることができ、世界中のアーティストのノートブックから刺激を受けることができるような、そういう場所でありたいと思います。

この創造性に満ちたスペースを訪ねて、あなたがモレスキンノートブックに表現したものをぜひ共有してください。あなたも『myMoleskine』に参加しましょう!」(moleskine.comより)

新しいmyMoleskineはこちらへ
https://mymoleskine.moleskine.com/community/

27 7月 2016

インスピレーション:珈琲とバルザック

ZeynepAlbayrak
Image by Zeynep Albayrak from myMoleskine

”コーヒーが腹中にはいると、即座に活気が出てくる。
ちょうど戦場における軍隊のように 活き活きとしたアイデアが生まれ、
記憶の中に眠っていたものが 次々と その姿をあらわしてくる。”

オノレ・ド・バルザック(1799-1850、フランス小説家)

from moleskine