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30 6月 2019

季節の詩:都に雨の降るごとく

AmyGiglio
Image by Amy Giglio “Wildflowers” from myMoleskine

都に雨の降るごとく
わが心にも涙ふる。
心の底ににじみいる
このわびしさは何ならむ。

大地に屋根に降りしきる
雨のひびきのしめやかさ。
うらさびわたる心には
おお 雨の音 雨の歌。

悲しみうれふるこの心
いはれもなくて涙ふる
うらみの思ひあらばこそ
ゆゑだもあらぬこのなげき。

恋も憎みもあらずして
いかなるゆゑにわが心
かくも悩むか知らぬこそ
悩みのうちのなやみなれ。

ポール・ヴェルレエヌ 作
『ヴェルレエヌ詩集』(岩波文庫)鈴木信太郎 訳

16 5月 2019

インスピレーション:発見の旅とは

MariasunSalgado
Image by Marian Salgado from myMoleskine

発見の旅とは、
新しい景色を
探すことではない。
新しい目を
持つことなのだ。

マルセル・プルースト(1871-1922 フランスの小説家)

*以前紹介した「マルセル・プルーストの質問表」にもぜひ答えてみてくださいね。

07 5月 2019

Dariana とハウルの動く城

Dariana

ベネズエラに暮らす Dariana さんはスタジオジブリの大ファンだそうです!

「宮崎駿の素晴らしい映画『ハウルの動く城』にインスピレーションをもらいました。ハウルという名前の魔法使いが暮らす動く城です。この映画は私が憧れるスタジオジブリという日本のアニメーションスタジオが製作しました。このスタジオが製作する映画は刺激的で、想像力にあふれ、クリエイティブ、深い意味がある作品ばかりです。」

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*好きな映画のワンシーンをノートブックに描いてみるのも楽しいですね!みなさんが好きな映画は何ですか?

01 5月 2019

Ben Sanair のジャパニーズアルバム

BenSanair

フランスに暮らす Ben Sanair さんのジャパニーズアルバムには、日本旅行の物語がぎっしり詰め込まれました。

「12月28日から1月7日まで、ぼくはエキシビションやコンサートのために日本に行ってきました。出発前にぼくの彼女がこのモレスキンのジャパニーズアルバムを持ってきてくれました。この本には、最初の3日間の全ストーリーを描いています。長さが足らなかったので、ページをたくさん付け足す羽目になりました。今では306cmになっています。これは第1章で、もうすぐ印刷しようと思っています。シルクスクリーンのスタジオを持っているので。
第2章は来年描きます。」

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*令和の時代も、日本がインスピレーション溢れる国でありますように… みなさんの日本旅行のページもぜひ見せてくださいね!

21 4月 2019

インスピレーション:本棚に入れておくもの

Adina
Image by Adina Tudor from myMoleskine

カリエール:本棚は、必ずしも読んだ本やいつか読むつもりの本を入れておくものではありません。その点をはっきりさせておくのは素晴らしいことですね。本棚に入れておくのは、読んでもいい本です。あるいは、読んでもよかった本です。そのまま一生読まないのかもしれませんけどね、それで構わないんですよ。

エーコ:知識の保証みたいなもんですよ。

トナック:ワインセラーにも似ていますね。全部飲んでしまったら困りますね。

カリエール:ワインといえば、私もずいぶんためこんでいて、かなりの本数を子供たちに残すことになるだろうと思います。まず、飲める量が年々減ってきていますし、そのうえ買う量は年々増えてきてますからね。しかし、私は、気が向いたらいつでも地下のワイン庫へ降りていって、最高のヴィンテージを開けて飲むことができるんです。プリムール買いもよくします。これは、収穫の年に買ったワインが、三年後に届くという仕組みです。プリムール買いの利点は、上質のボルドーワインであれば、生産者がまず樽で、次に瓶で、熟成させるのですが、その間の保管状態がこのうえなくよいということです。三年も預けておけば、ワインは柔らかくなりますし、うっかりフライング飲みしてしまう心配もありません。じつに素晴らしい仕組みです。三年後には、注文したことさえ忘れてしまっています。思いがけず自分からのプレゼントを受け取ることになるんです。これは美味しいですよ。

トナック:書物の場合も同じようにするべきではないでしょうか。セラーに入れる必要はないとしても、いったん脇によけておいて、熟成させる、といいますか。

カリエール:そうすれば、とにかく、あの忌まわしい「新刊強迫症」に対抗することはできますね。新刊だから読まなきゃならないという例のあれです。「話題の」本をとっておいて、三年後に読んだっていいじゃありませんか。映画だと私はよくそうしてますよ。観なきゃならないものをすべて観る時間がないものですから、いつか、よし観ようと思いたつ時が来るまで、一部を保留にしておくんです。しばらくすると、ほとんどの映画について、観たいとか観なくてはとかいう気持ちがなくなっていることに気づきます。そういう意味で、プリムール買いは、フィルタリングの一種なのかもしれません。三年後に飲みたいものを選び出しているんですから。少なくとも私はそう思いますよ。」

  • ジャン=クロード・カリエール(1931-、フランスの作家、劇作家、脚本家)
  • ウンベルト・エーコ(1932-2016、イタリアの中世学者、記号学者、哲学者、文芸批評家、小説家)
  • ジャン=フィリップ・ド・トナック(進行役)

『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』(阪急コミュニケーションズ)の『我々が読まなかったすべての本』より一部抜粋

23 3月 2019

Kerby Rosanes のスケッチブック愛

マニラに暮らす Kerby Rosanes さんは、 Instagram で999,200人のフォロワーを持つイラストレーターです。私たち馴染みの黒いスケッチブックに、黒いペンでディテール豊かな作品を描き込んでいます。そんなKerby さんのスケッチブック愛を一緒に目撃しましょう!


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*「ここにすごいモレスキン作家がいるよ!」……皆さんからのそんな情報をお待ちしています!

14 3月 2019

Mattias Adolfsson のスケッチブックコレクション

Mattias

「年数で年齢を数えることはもうありませんが、完成したスケッチブックで数えることはあります」

スウェーデンに暮らす Mattias Adolfsson さんは、myMoleskine コミュニティの中で大人気の作家の一人です。ディテールと世界観が魅力的なイラストを数多く共有して、私たちを楽しませてくれています。Mattias さんを知らない人は、この機会にぜひフォローしてくださいね!

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07 3月 2019

季節のページ:2019年 #国際女性デー

alessiabandini
Image by alessiabandini from myMoleskine

「2019年国際女性デーのテーマは、『Think equal, build smart, innovate for change:平等に考え、聡明に構築し、変化のための革新を(仮訳)』です。このテーマは、とりわけ社会保障制度や公共サービスへのアクセス、安定したインフラといった分野に着眼したうえで、ジェンダー平等と女性のエンパワーメントを促進する革新的な方法を重視しています。

野心的ともいえる持続可能な開発目標(SDGs)を達成するには、斬新な方向転換や総合的なアプローチ、そして新しい解決策が必要です。ジェンダー平等、及び女性や女児のエンパワーメントを追求する上ではなおさらです。 これまでの方法では、現在の取り組みはプラネット50-50(ジェンダー平等を加速させるためのキャンペーン)を実現する上で十分ではありません。構造的なバリアを取り除き、女性や女児が取り残されないようにするには、「いつも通り」を覆す革新的なアプローチこそが鍵となります。

……

2019年3月8日、私たちと一緒に未来に向けて祝福しましょう。その未来とは、イノベーションとテクノロジーを通じてもたらされるまたとない機会によって女性と女児が積極的な役割を担い、SDGsとジェンダー平等の達成をさらに加速するような、よりインクルージブなシステム、効率的なサービス、そして持続可能なインフラが構築されている、そんな未来です。」

全文読もう!国連のウェブサイト

24 2月 2019

sora のモレスキンに広がる昭和の街なみ

sora1
sora2

モレスキンノートブックの一番の魅力は、「黒くてクールなあの表紙の中に、いろんな世界を広げられるところ」と語る sora さん。今日もページの中に素敵な世界を詰め込んでいるようです!

「これまでもモレスキンにいろいろなイラストを描いて楽しんでいました。ある時、たまたま本棚のモレスキンの前にミニカーを飾っていて、これはなんかいい感じの大きさなんじゃないかとひらめきました。

背景と道のイラストの見開きを90度にすることで、2Dのページが3Dっぽい舞台に変身しました。お気に入りのミニカーをレイアウトすると、モレスキンの上になつかしい街なみが広がる気がします。イラストを変えることで違う世界にもなります(^^)」

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sora さんの以前の記事

sora3

*たばこ屋さん、丸型ポスト、引き戸のお店。最近とんと見かけなくなりましたね。sora さんの想像力で再現されたなつかしの風景を見て、今日は笑顔になっちゃいましたよ🙂

16 2月 2019

Ferrandis Franck と日本の先史時代

FerrandisFranck1

FerrandisFranck2

FerrandisFranck3

フランスに暮らす Ferrandis Franck さんのスケッチブックをのぞかせてもらうと、そこには日本人の私たちに馴染み深いオブジェクトが並んでいました。縄文、弥生、古墳時代のシンボルも、Ferrandis さんの視点で見てみるとどこか新鮮に映ります。

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*みなさんが今夢中になって描いているものは何ですか?少しだけモレスキナリーに共有してくださいね!

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