
特集4日目の今日は、モレスキンダイアリーの中でも最も特殊なレイアウトを持つ「PROウィークリーバーチカル(縦型)」の中ページに迫ってみたいと思います。PROと名前が付いているくらいですから、プロフェッショナルな現場で活用されるのを前提に作られたダイアリーでして、仕事効率を高める工夫が施されていたり、あらゆるアイデアを記録できるスペースが確保されています。
- マンスリーもウィークリーも両方ほしい!
- スケジュールだけでなく、プロジェクト進行、タスク管理、目標設定も1冊にまとめたい!
といったニーズにきっと応えてくれるはずです。XLやA4サイズもあるので、このビッグスペースに湧き出るアイデアをどんどん書き込んでいきましょう。
巻頭の月間プランニングページ

巻頭の月間プランニングページでは、見開き2ページに1カ月のスケジュールを管理することができます。左にブロック型のマンスリーカレンダー、右に毎月のプロジェクトや目標を箇条書きする記入欄があります(「MONTHLY PROJECTS AND GOALS」)。右ページ下には、その月に特に集中して取り組むべきことを書いておきます(「THIS MONTH’S FOCUS」)。
1年間の目標と各週のサマリー

巻頭にはさらに、1年間の目標を箇条書きするページ(「GOALS FOR THE YEAR」)と、各週のサマリーを書いておくページ(「WEEKLY CONTENTS」)も付いています。1年間52週を効率的に過ごすためにも毎週の目標を予め設定しておくのはいいですね。
メインページ:週間スケジュール

「PRO ウィークリー バーチカル(縦型)」のメインページがこちらになります。見開き2ページに1週間のスケジュールを時間軸にそって書き込んでいきます。同じようなレイアウトを持つ「ウィークリーダイアリー バーチカル(縦型)」もありますが、時間軸が7時〜20時であることと、右ページ下にマンスリーカレンダーが付いている点が違います。
メインページ:メモ欄と毎週のプロジェクト&タスク


さらに、週間スケジュールの次2ページには必ず横罫メモ欄と、毎週のプロジェクト&タスクの進行状況を管理できるページが続きます。チェックボックスが付いているので達成状況も一目で分かります。
つまり、「PRO ウィークリー バーチカル(縦型)」では、週間スケジュール2ページ、横罫メモ欄1ページ、プロジェクト&タスク管理1ページの合計4ページで1週間を管理することができるというわけです。
巻末の切り離し可能なページ


巻末にも便利なページがまだまだ続きます。まず、無地の余白が数ページ付いており、その内の数ページはミシン目で切り離し可能となっています。また、同じく切り離し可能なチェックリストも付いているので、ToDoリストを作るもよし、荷造りリストを作るもよし、自由に活用することができます。
では最後に、「PRO ウィークリー バーチカル(縦型)」の特徴をもう一度おさらいしておきましょう。
<特徴>
- 12カ月ダイアリーのみ
- サイズ:ラージ、XL、A4の3種類
- ハードカバーのみ
- ブラックのみ
- 巻頭の月間プランニングページには、毎月のプロジェクト&目標を管理できる記入欄あり
- 巻頭に1年間の目標を管理できる記入欄あり
- 巻頭に各週サマリーの記入欄あり
- メインページは見開き2ページに一週間のスケジュール管理、時間軸ありの縦型
- 週毎に横罫メモ欄1ページと、毎週のプロジェクト&タスクの進行状況を管理できる記入欄あり
- 巻末に無地のメモ欄あり、切り離し可能なページ付き
- 巻末に切り離し可能なチェックリスト付き
明日の特集5日目は、デイリーダイアリーを取り上げますね 🙂
特集1日目 モレスキンダイアリー全種類の概要
特集2日目 マンスリーダイアリー
特集3日目 ウィークリーダイアリー